
子連れでバンコク旅行するとき、気になるのはどこにホテルを取ったらいいか?ということですよね!
この記事では、バンコクでホテルを取るときに便利なエリアと、そのエリアでの子連れファミリー向けホテルを具体的に紹介しています。
バンコク旅行の際には、是非参考にしていただければと思います!
目次
子連れファミリー向けのホテルチェックポイント
まずは、ホテル選びのときに何を重視したらいいか?という点。
個人的には以下のポイントを重視します。
- プールがある
- キッズルームがある
- 部屋が広め
- 周辺に買い物施設がある

子供ってプール好きですよね。バンコクでは、1年中プールで泳ぐことができます。
特に時期によっては日中の観光がとても暑いことがあるので、午前中に観光、午後にホテルに戻ってプール、夕方から買物やディナー…なんてことができると便利。
また、雨季(5〜11月)の時期などは急に雨が降って外に出られないってこともあります。そんなときに、ホテル内にキッズルームがあればありがたい。
キッズルームがあるホテルは、託児サービスをやっているところも多いので、必要であれば相談してみてください。

部屋が広めであれば、子供用にベビーベッドやエクストラベッドを入れても窮屈さを感じません。
個人的には30㎡くらいが一般的な広さ、40㎡〜がゆとりを感じます。
タイではある程度のホテルであれば、ベビーベッドは無料で貸出、エクストラベッドは有料になりますが貸出対応可能のところがほとんどです。
中には寝室とリビングが分かれていて、キッチンや洗濯機がある部屋もあるのでチェックしてみてください。

あと子連れの場合、大きな荷物を持って歩く距離も短ければ短いほうがいい。ということで、お土産を買えるようなスーパーやモールが近くにあることも大事です。
子連れバンコク旅行のおすすめホテルのエリア紹介
というわけで、具体的なエリアの紹介!

バンコクには大きく分けて、5つのエリアがあります。
- サイアム
- アソーク
- シーロム
- リバーサイド(チャオプラヤ川沿い)
- 王宮・中華街エリア
ですが、子連れにオススメなのは、①〜④のサイアム・アソーク・シーロム・リバーサイドエリアです。
王宮・中華街エリアは、ワット・ポーやワット・プラケオの三大寺院のある有名観光地ですが、ゴミゴミしていて歩きづらい。ベビーカーも道がガタガタしていて大変です。
大型の家族向けホテルも少なく、ゲストハウスや小中規模のホテルが中心なので、子連れファミリーにはあまりオススメしないかな。
とはいえ、ワットアルンが見えるホテルなんかは私も好きですが。このホテルは子連れで泊まりました。
という訳で、サイアム・アソーク・シーロム・リバーサイドの各エリアの詳細説明と具体的なホテルについて紹介していきますね!
サイアム・チットロム

BTSサイアム駅にはサイアムパラゴン・サイアムセンター・サイアムディスカバリー・サイアムスクエアワンといった大型ショッピングモールがあり、買物に最適な場所。
また、サイアム駅はBTSスクンビット線とシーロム線どちらにも接続しているので、観光にも便利です。
隣の駅であるチットロム駅とサイアム駅はスカイウォークで繋がっています。
途中にはセントラルワールドの他、プチプラファッションで人気のプラチナムファッションモールや新モールのザ マーケットなどもある屈指のショッピングスポットとなっています。
アソーク・プロンポン

アソーク駅・プロンポン駅・トンロー駅は在タイ日本人も多く住む、便利なエリアです。
BTSとMRT(地下鉄)がどちらも使えるアソーク駅はどの観光地にもアクセス抜群。
BTSを使えばサイアム方面に買い物にも行けますし、MRTを使えば王宮や中華街方面やラチャダーナイトマーケットにも遊びに行けます。
アソーク駅前にはターミナル21というショッピングモールもあります。

プロンポン駅やトンロー駅に広げて探してみるのもオススメ!
特にプロンポン駅は駅前にエンポリアム・エムクオーティエという大きなショッピングモールもあって買い物に困りません。
ターミナル21には子供の遊べる場所はないけど、エンポリアム・エムクオーティエにはあります。
トンロー駅は美味しいレストランが固まっています。
シーロム・サトーン

シーロム・サトーンエリアは、バンコク屈指のビジネス街。今も多数の企業はあるものの、有名な飲食店やホテルが多数あります。
上記地図北側のシーロム通りのあたりは賑やかな雰囲気。
サラデーン駅前にあるシーロムコンプレックスでは、一通りの買物がすませられます。

家族連れにオススメなのは、MRTルンピニ駅から西に広がるサトーン通り周辺〜BTSチョンノンシー駅周辺エリア。
このあたりは各国の大使館や高層コンドミニアム、五ツ星ホテルなどが立ち並ぶ高級住宅街となっています。
MRT(地下鉄)を使えば、王宮・中華街方面、アソーク、チャトチャックマーケットにも一本で行けますし、BTSを使えばサイアム、MBK、サパーンタクシンの船着き場にすぐに行けます。
リバーサイド

川沿いホテルはバンコクにいながらしてリゾート感を味わえるのが魅力!
近くには三大寺院やアイコンサイアムをはじめとした観光スポットも点在しています。
子連れにオススメな川沿いホテルといえば、サパーンタクシン駅を中心としたあたりに集中しています。
駅から近い方が便利ではあるものの、駅すぐの港から無料のシャトルボートが出ているホテルがほとんどなので、あまり気にしなくてもいいと思います。
ただ、サパーンタクシン駅北側エリアの方が、王宮方面や中華街へは近いので、色々と観光に出るならやっぱり便利。そのかわり価格設定が高めです。
子連れバンコク旅行のおすすめホテル まとめ
以上、子連れバンコク旅行でのおすすめホテルについて紹介させていただきました!
バンコクは五ツ星ホテルでも、東京の半分以下で泊まれることも多く、観光だけでなくホテルライフも楽しめるところがオススメです。
今まで私もバンコクの色々なホテルに宿泊しましたが、どのホテルも子どもを見ると笑顔で接してくれる優しいスタッフさんばかりでした。
タイ旅行のホテル選びの参考になれば嬉しいです!