2024年4月現在:1バーツ=約4.1円
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バンコク生活

タイの通貨・チップ・税金・両替などお金に関する色々まとめ

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タイに行く際、気になるのが通貨。

この記事では、タイの通貨や為替レート、チップ、税金についてなど、お金にまつわるお役立ち情報を紹介させていただきます。

タイの通貨

タイの通貨はバーツです。この記事でも「B」「THB」などとも表記しています。

また、補助通貨としてサタンが存在します。100サタンが1バーツ。

とはいえサタンはスーパーくらいでしかサタンは使わないので、財布に硬貨が溜まっていく一方です笑

2022年8月現在のレートは、1バーツ=約3.7円。

バーツ×4をすると、日本円とほぼ同じ金額になります。(例:100バーツ=約400円)

お札

  • 1,000バーツ
  • 500バーツ
  • 100バーツ
  • 50バーツ
  • 20バーツ

硬貨

  • 10バーツ
  • 5バーツ
  • 2バーツ
  • 1バーツ
  • 50サタン
  • 25サタン

チップ

普段の生活でそこまで意識する必要はありません。

ホテル

高級ホテルなどの場合、荷物を運んでくれたボーイさんやルームサービス、清掃の方に20B程度渡すのがスマートです。

レストラン

サービス料(10%)が含まれているレストランでは不要。屋台でも不要。サービス料が含まれていないレストランでは10%くらいを目安に置いていくといいでしょう。

マッサージ・スパ・ネイルなど

基本的に、担当してくれたセラピストさんにはチップを渡します。

金額の目安は、私の場合1時間につき50バーツ。とても気持ちよくて満足したら、100バーツ渡すこともしばしば。

できればマッサージ店に入る前に20バーツ札を用意しておくことをオススメしますが、なければお会計のときに両替をお願いしてもOKです。

「チェンジ プリーズ」で通じるはず。

チップは、マッサージ後、着替えを済ませてから店舗を出るときにさりげなく渡しましょう。とはいえ、担当のセラピストさんが、受付付近で待っていることがほとんどです。

両替

日本円からタイバーツに両替する場合、タイで両替するのがおすすめです。

通常は、街中よりも空港の方がレートが良いです。もしも空港で両替したい場合は、スワンナプーム国際空港地下の奥の両替所エリアが一番オススメ。

ここであれば、街中のレートと遜色ありません。ひとまず1万円分くらい両替しておくと安心です。

街中で両替する場合は、”スーパーリッチ”という両替所が有名。

とはいえ、少額であれば、移動などの手間を考えると、どこの両替所でもそこまで大きな違いはないので、目についた両替所でいいと思います。

ただし、ホテルや銀行での両替はあまりレートが良くないのでお勧めできません。

クレジットカード・キャッシュレス決済

ホテルやレストランやスーパーなどでは、クレジットカードが使えます。

その他、交通手段としてしてタクシー配車アプリのGrabや、トゥクトゥクを呼べるアプリMuvMi(ムーブミー)でもクレジットカードが利用可能。

また、長期滞在者で銀行口座を持っている方は、QRコード決済が使えるところが多いです。クレジットカードが使えない場所でも、QRコードはOKの場所もしばしば。

下の記事を確認していただき、口座開設できそうな方は、是非銀行口座を作っておいた方が良いでしょう。

また、True Money walletや、Rabbit LINE Payなどのキャッシュレス決済も主流になってます。

旅行者の方には、海外旅行保険付きのおすすめのクレジットカードも紹介しています。補償額を上げるために2枚持つのもおすすめです。

タイのお金にまつわる色々まとめ

以上、タイのお金事情について解説させていただきました。急速に近代化が進むタイ。

基本的なタイの通貨やマナーについては変わりませんが、キャッシュレス決済などについては急速に変化していっています。

日本と遜色ないくらい便利になっているタイ。お金事情をマスターすれば、より快適にタイ旅行が楽しめると思います!

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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。 応援メッセージはこちらから!

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