
※2019年2月11日更新:2019年度より保育料改定
バンコクの幼稚園紹介。これからは、スクンビットエリア西側から順に紹介していこうかなと思います!
まずは、スクンビットソイ23にある「レインボー幼稚園」からいってみましょー!
記事の最後に、実際に通わせている保護者の方々の声を掲載しています!
目次
レインボー幼稚園
レインボー幼稚園はこんな方にオススメです!
- 保育費用を少しでも安く抑えたい方
- 子供に色々な経験をさせてあげたい方(特別保育や課外保育が充実)
- 体操や音楽、英語など、専門の先生に教えてもらいたい方
- 厳しい雰囲気よりは、ゆるい雰囲気の方がいい方
- 行事などで親の出番が少ない方がいい方
場所
レインボー幼稚園があるのは、スクンビットソイ23。最寄り駅はアソークで、徒歩10分ほどです。
駅からインターチェンジタワーを通ってソイ23に入り、まっすぐ北上していきます。Prasarnmit Plazaの交差点を少し進むと、右手に見えてきます。
隣には、タイ料理店の「ローカル」や「バーンカニタ」、ソイを挟んで向かい側には、「みつもり」があります。

門を開けてもらうと、奥の事務室へ進んでいきましょう。

見学予約
電話で見学予約を行いました。特に指定の曜日などはありません。
見学にかかった時間はだいたい30分程。園長先生が案内してくださいました。
保育目標
- 社会の中で、自分で考え、行動する子どもを育てる
- 命も物も大切にするやさしさをもった子どもに育てる
- 丈夫な体を持った元気な子どもを育てる
そこまでお勉強系という訳ではなく、のびのびしています。
園内の様子
先生の許可を得て、園内を少しだけ撮影させていただきました。

広々とした運動場。砂場もあります。あのタイヤの遊具、日本の公園を思い出します^^
園舎内は、園児がたくさんいたので撮っていません。
バンコクマダムの記事に、写真が載っているので気になる方はどうぞ〜。
そうそう。この園には動物小屋があって、魚とモルモットを飼育しているみたいです。お世話を通じて、命の大切さを学べられたらいいですよね。
学級編制
2歳から入園可能で、クラスは最々年少から。
最々年少と最年少はナーサリーという位置づけになり、園舎も年少以上とは別になります。
ピンク | 最々年少│2歳│定員10名 |
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レッド | 最年少│2〜3歳│定員18名 |
イエロー | 年少│3〜4歳│定員25名 |
グリーン | 年中│4〜5歳│定員25名 |
バイオレット | 年長│5〜6歳│定員25名 |
保育時間
1日保育 | 9:00〜14:00 |
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半日保育 | 9:00〜11:30 |
※月火木金は、14:00〜15:30まで延長保育可(250バーツ/回)
ソイを挟んで向かいのナーサリー「NeoKids」に通っていた子どもは、先生が園まで迎えに来てくれて、その後アフタースクールとして預かってくれるそうです。
1日のスケジュール
学年によって少し異なりますが、ざっと以下のとおりです。
9:00 | 登園 |
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9:30 | 集まり(手遊び・絵本) |
9:40 | 歌・体操・言葉・リズム・数・絵・工作など曜日による |
11:00 | 弁当・給食 |
11:30 | 英語 |
13:30 | ミルク・着替え |
14:00 | 降園 |
体操や音楽など、全て専門の先生がいます。年少以上は週4日英語の授業があり、ネイティブの先生が教えてくださるそうです。
毎週水曜日は午前保育ですが、課外に申し込めば14時まで見てくれます。
また、毎月1回、全クラス合同で誕生日会があります。
特別保育
レインボー幼稚園の一番の特色と言っていいのが、特別保育!
月に1回ほど、幼稚園の外に出て、科学館や動物園に行ったり、パン屋さんでパン作りをしたり、スーパーへ買物に行ったり、クッキングをしたりするそうです。
スケートリンクを借り切って、スケートしたりもするんだとか。すっごい楽しそうですし、社会勉強ができて子どもにとっても良さそうですよね。
課外保育
月曜日 | クッキング教室 |
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火曜日 | キンダーミュージック |
水曜日 | アートクラフト |
木曜日 | エアロ・ヨガ教室 |
金曜日 | サッカートレーニング |
※ 年少以上の園児が対象になります。
学期区分
- 1学期:4月〜8月
- 2学期:9月〜12月
- 3学期:1月〜3月
春・夏・冬休みには、他園児も対象としたキャンプを実施しています。
行事
保護者参加 | バス遠足、母の日、父の日、七夕パーティー、ハロウィン、運動会、発表会 |
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園児のみ参加 | 敬老の日、クリスマス、誕生日、クッキング、アイススケート、園外保育、体験保育 |
レインボー幼稚園の保育料金
最初に必要なお金
入園金 | 16,000(20,000) |
毎月の保育料
保育料 | 13,900B |
バス代 | 3,300B(3,600B) |
給食 | 70B/食 |
- 保育料は、半日保育(3才未満)であれば月13,300バーツですが、利用者は少ないそうです
- 給食は毎日あります
課外保育
クッキング | 400B |
ミュージック | 350B |
アート | 450B |
ダンス | 350B |
サッカー | 350B |
- 金額は1回ごとの値段
その他
バス代(課外保育後) | 80B/回 |
給食費(臨時) | 85B/食 |
レインボー幼稚園に通わせている方の声
それでは、実際にレインボー幼稚園に通わせているor通わせていた親御さんたちの声を聞いてみましょう!
本当は全員分の回答をそのまま載せたかったのですが、回答多数のものなどは、省略させていただいています。
ご協力いただいた方、本当にありがとうございました!
ここに書かれている声は、あくまで個人の感想です。
鵜呑みにしすぎず、実際に園を見学して、それぞれのお子さんに合うかどうかを見極めてください。
また、良い点や不満点は、制度変更されてたりすることもあるので、見学のときに園に確認するようにしてください。
決めた理由
- 自宅から近い
- こじんまりしてアットホームな雰囲気
- 見学時の園長先生の印象が良かったため(回答複数)
- 元ネオキッズだと、先生がレインボー幼稚園まで迎えに行ってくれて、そのままネオキッズでアフタースクールとして預かってくれる
通わせてみて良かった点
- 家から近いので何かと便利
- 授業料が他の日系幼稚園と比べて安い
- 体操着だけ一着購入する必要があるが、制服がないのでお金がかからないしアイロンもかけなくていい
- 園外保育で公園に行ったり、スケートに行ったり、色々な場所へ連れていってくれる
- 課外保育のクッキングで持ち帰る料理が美味しく毎週楽しみ(回答多数)
- 季節ごとに学校が先生による可愛いイラストで飾られる
- タイ人のヘルパーさんが愛に溢れている
- 先生、ヘルパーさんの勤続年数が長いので、卒園後遊びに行きたくなる
- 先生と父兄の距離が近く、意見が言いやすく柔軟に対応してくださる
- 昔ながらの幼稚園という雰囲気で、新しい施設や遊具はないけれどアットホーム
- 子供の成長段階に合わせて、トイレトレーニングや着替えなどを教えてくださる
- 園長先生が栄養士をされていたとかで、子供曰くお昼の給食がナーサリーの時よりずっと美味しいらしい
- 連絡帳に毎日子供の様子を書かなくて良い。必要な時だけでいいので気が楽。月に1回、先生が幼稚園での様子を書いてくださる
- 親も参加しなければならない行事が少ない。年に5回程度で全て午前中で終了(母親参観、七夕祭り、運動会、ハロウィーン、クリスマス会)
- 母親同士のランチ会がほぼないので気が楽。あっても月に1回程度でベタベタした関係ではなくて良い
あえていうならの不満点
- のびのびしており堅苦しくない反面、アバウトでもう少しきっちりしてほしいなあと思うこともたま~にあります
- 園からのお知らせが非常に少ないので、持ち物や時間などをたまに先生に直接確認したり、周りの親に確認しないといけないことがある
- 子供の様子を詳しく知る為には、月に1回行われる料理教室にボランティアとして参加して直接自分の目で見たり、先生と立ち話をしたり、タイ人のヘルパーさんに聞いたり(ヘルパーさんは簡単な日本語は分かるけど、込み入った話をするにはタイ語が必要)、タイ人の共同経営者と思われる女性に英語で聞く必要がある。
- 木に囲まれているので蚊が多い
- 父親が参加している会でも、ことあるごとに「お母さんが」と言われること。駐在員の家庭が大半で母親の多くが専業主婦という背景があるからかもしれないですが、子供を育てるのは母親だけでなく父親の仕事でもあるから今時その発言は時代遅れだなと感じてしまう。
ちなみに、アンケートに関しては、まだまだ募集中です。(記事公開済の園でも、後に検索で読まれる方もいるので)よろしくお願いします(*゚∀゚)=3
施設概要
レインボー幼稚園
住所:36 Soi23 (prasanmitr) Sukhumvit Bangkok
電話:02-258-4190
メール:rainbownursery23@yahoo.co.jp
