
タイには多種多様のマーケットがありますが、今回ご紹介するのは、リーズナブルな子供服が大量に揃うボーベー市場。
子供服のマーケット?と思うかもしれませんが、品揃えがよくて一度行くと通いたく魅力的な場所なんです。
子供用のタイ衣装など、タイならではのものも揃うので、タイ生活でのイベントにも役立つのではないでしょうか。
それでは詳しく紹介していきます!
ボーベー市場の行き方
ボーベー市場はスクンビット周辺からだと、車で30分ほど。
でもおすすめは、渋滞知らずの運河ボートです。

出発地点はアソーク。
MRT Phetchaburi駅2番出口から船着場Asok Pierを目指します。

左側に階段が見えますが、階段はのぼらずに右の脇道を進んでください。

少し歩くと、「Asok Pier」という船着場にたどり着きます。

向かって左と右に行く船がありますが、ボーベー市場に行くには、右側に進む船に乗船してください。

ボートに乗り込んだら、船員が運賃を回収しに来るので、支払い時に「タラー(ト)ボーベー」と伝えましょう。

金額は、1人15バーツです。
チケットはなくさず、そのまま持っていてください。

次に、「Pratunam Pier」で船を乗り換えます。
ボーベー市場行きのボートが待機していますが、不安な方は「パイ タラー(ト) ボーベー マイカー?」と聞いてみてくださいね。

タラートボーベー(Talad Bobae Pier)に到着したら、目の前から市場が広がっています。
Asok Pierからボーベー市場まで約18分ほどです。
詳しい乗り方はこちら!
ボーベー市場でショッピング

それではボーベー市場を散策!

船乗り場を降りるとすぐ子供服が見えてきます。
なんと1着50バーツや100バーツほど!安い!!

もちろん大人の服もちゃんとあります。

まず初めに見えてきたのは、ハーフパンツ。
カラフルなデザインが目を引きます!

*男児用民族衣装(上下セット)165バーツ
さらに進むと、子供用のタイの民族衣装なんかもあります。
ロイクラトンの日に使えそうなこのタイ衣装も、なんと160バーツほどと激安です!

ここまででもお店はたくさんありますが、橋の向こうにももっとお店があるみたいなので行ってみました。

女児用民族衣装や、お土産に大人気のタイパンツもあります。
ショッピングモールでの販売価格は200バーツほどなので、すごくお買い得です。


さらに歩いてみると、なにやらマハナックモスク(MAHANAK MOSQUE)というモスクの入口を発見!
市場の一角に礼拝堂もあるようです。

そちらへ歩いてみると、ローカルのタイ人が着てそうな派手なTシャツがありました。
タイの思い出になりそうなチャンビールなどの柄もあります。

サイズによって値段が変わりますが、Sサイズ70バーツ、Mサイズ90バーツ、Lサイズ100バーツほど。

モスクから近いからかヒジャブも販売されていました。

ここらでランチ休憩。

朝の散歩にちょうどいい牛肉のタイヌードルがこちら。

スープの色によらず、味はまろやかで安定に美味しいです。具材にもスープの味がしみ込んでいます。

お腹を満たしたあとも、引き続きボーベー市場を散策です。


散策を続けると、またもやタイの可愛い民族衣装を発見。
こちらのお店は、中国の方がよく買いに来られるそうです。

可愛いものがたくさんありますが、全てセット売りなので、お土産などにいいのではないでしょうか。


子供用のセブンイレブンの制服、かわいい〜!
普段はセット売りしかしていないようですが、この日は特別に1枚売りしてくださいました。
気になるものは交渉してみるといいかも!?

他にも子供用のLINEMANやGRAB、フードパンダや医者、ハリーポッターなど子供用のコスプレがたくさん揃っています。

ハリーポッターのローブを買った人は、なんとステッキがもらえるそうですよ。

生地にこだわりを持ったこちらのお店、店名は「SUKJAI BABY HOUSE」です。

続いては、タイだと珍しい新生児用の衣料品のお店を発見。
手袋やよだれかけなどが売っています。


よだれかけや肌着が十分すぎるぐらいに入っていてコスパ抜群!

また別のミツバチ柄が特徴なお店には、水泳グッズが販売されていました。

とにかく安い!

こちらのお洋服は、くまちゃんのぬいぐるみがついていて、とっても可愛いです!

さらに、女の子のお母さんが喜びそうなプリンセスのお洋服がいっぱいのお店もありました。

近くには、アンパンマンやドキンちゃんなどのキャラクターものも取り扱っている帽子屋さんがありました。
なんとこれ、前はアンパンマン、後ろはバイキンマン、裏はギンガムチェックという気分によって楽しめる3Wayの帽子なんですよ!

こちらの帽子屋さんの名前は「ゲップチャンシン(Gep chanshin)」。

最後に、何枚あっても嬉しいタオル屋さんを発見しました。

ボーベー市場は60年ほど営業しているのですが、このタオル屋さんも40~50年ほど営業されている老舗店だそう。
まとめ
一度で子供服が色々揃うボーベー市場は、お土産選びにも、日常使いにもぴったりとても便利だと思いました。
普段は、LAZADAなどネットショップで購入している方も、同じものが安くで手に入る場合もあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。