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バンコクの大人気タイ料理レストラン【SUPANNIGA EATING ROOM(スパンニガーイーティングルーム】。
現在バンコク市内で3店舗を構えており、どの店舗もテーマカラーである黄色をベースに、モダンで落ち着いた内装が居心地よく、アテンドにもよく活用しています。
この度サパーンタクシン駅近くに新店をオープンされるということで、ご縁あってソフトオープンにお邪魔してきました。
これだけ成功しているお店にも関わらず、常により良いものと驚きを提供しようというオーナーさんの情熱がビシバシと感じられて、すっかりファンになってしまいました!
どんなお店だったのかレポートさせていただきますね。
スパンニガー ジャルンクルン店の場所
スパンニガーの新店があるのは、ジャルンクルン通りソイ38。
最寄り駅のBTSサパーンタクシン駅からは、おおよそ10分ほどで歩けます。
![スパンニガーイーティングルーム](https://www.bangkok-pukuko.com/wp-content/uploads/2019/09/E85692A2-996C-4ADF-BAF0-6FA1AD2A05F0.jpg)
また、徒歩3分ほどの場所に、バンコクの五つ星ホテルであるマンダリンオリエンタルがあります。
少し歩くとお洒落なコミュニティモール・Warehouse30などもあり、観光ついでに訪れやすい立地です。
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お店の外には、店名の由来となったスパンニガーの木が植えられています。
![スパンニガーイーティングルーム](https://www.bangkok-pukuko.com/wp-content/uploads/2019/09/CBB58952-B100-4AC8-98C2-E29E63185B0C.jpg)
お店の看板にもなっている黄色い花は、このスパンニガーの木に咲く花のことなんだそう。
スパンニガー ジャルンクルン店の店内
![スパンニガーイーティングルーム](https://www.bangkok-pukuko.com/wp-content/uploads/2019/09/1537E25F-540A-449E-8153-24386BD73A4A.jpg)
店内は2階建てになっていて、吹き抜けで開放感があり、凄く明るい!
![スパンニガーイーティングルーム](https://www.bangkok-pukuko.com/wp-content/uploads/2019/09/09EE748C-65A6-4015-ACCD-779422C07720.jpg)
私はトンローのお店によく行きますが、表通りから奥へと長細い作りのため、昼でも少し暗い雰囲気なんですよね。
それはそれで落ち着いていていいんですけど、やっぱり自然光の明るいところで食べる方が好き。お料理も美味しく見えますしね。
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テーブルセットにもこだわっていて、まずお皿の絵は、オーナーのお母様が描かれたものなんだそう。花の中に女性の横顔が描かれているように見えます。
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そしてナプキンにもスパンニガーの黄色いお花が。使うのがもったいなくなっちゃますね。
ベビーチェアは未確認なのですが、ソファ席はありました。トンローや川沿いのお店にはベビーチェアがあったので、きっとここにもありそう。
スパンニガー ジャルンクルン店のメニュー
![スパンニガー ジャルンクルン店](https://www.bangkok-pukuko.com/wp-content/uploads/2019/09/DSC02942-1.jpg)
さて、こちらのジャルンクルン通り店には、店舗オリジナルメニューがあります!
今回、タイ料理を知り尽くしている、タイ料理ライターの白石さんが選んでくださったので、それらの料理を中心にいただきました!
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ミカンの上にオリジナルの肉味噌を乗せた、スパンニガーでは定番の前菜メニュー・マーホー。
瑞々しくジューシーなミカンと、甘辛な肉味噌のマッチングが最高に美味しい。口に入れた瞬間から、ミカンのジュワッとした甘さが広がります。
器の美しさにも目が奪われますね。
こちらは全店舗共通メニューです。
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見た目はレッドカレー(ゲーンペッ)に近いゲーンパー。ココナッツミルクを使わない分、ハーブたっぷり。
パイナップルのオフシュート(ってなんやろ…笑)が入ってるんですが、辛さもありつつ甘みもあって、凄く食べやすくて美味しい!
カリカリッとしたクリスピーポークがアクセントになって、これは必食の一品。
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真ん中のガラスの器に入っているのが、サラのナムプリック。これをキュウリや茄子などの野菜と、ヌアオンという淡水魚の揚げ物につけていただきます。
フルーツのサラを使ったナムプリックなんて初めて!このナムプリック自体は、けっこう辛めに作られていて、辛いのが苦手な私にとっては、かなりヒーハー。
でもサラの甘み部分がトロッと濃厚で美味しくて、辛いのにやめられないんですね〜。
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豚肉を、酸味のあるチャムアンの葉と一緒に煮込んで串焼きにしたムーチャムアンのアレンジレシピ。
例えるならば豚の角煮焼きですね。お肉が柔らかくてジューシーで食べやすい!気づいたら私一人で3本食べてました。3人で行ったのに…!笑
横に添えられているのは、もち米を丸めて焼いたカオジーというものなんですけど、もちもちの芋ボールみたいで美味しい!
ってゆうか芋だと思ってたら、もち米だったのね。白石さんのInstagram見て初めて知るというバカ舌…!笑
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蓮の茎と蓮根、プラトゥ(サバみたいな魚)をガピで炒めた一品。昔はガピの発酵臭が苦手だったんですけど、その旨味に最近はハマっちゃって。
一度ハマるとやめられない、この美味しさ。蓮の茎も蓮根もシャキシャキしていて、食感も楽しめる一品です!
これぞまさに、おばあちゃんの作る常備菜って感じの一品。
元々スパンニガーは、コンケーン出身のオーナーさんの、おばあちゃんが作っていたレシピをアレンジして出されています。
そんな話もオーナーさんと仲の良い白石さんのおかげで色々と伺うことができました。
なんて贅沢な時間…!
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こちらはパッションフルーツのモクテル。スパンニガーに来ると、いつもこれ頼んでる気がする…。
サッパリした酸味と甘みが、タイ料理にも合いますよ。ちょっと量が少ないのが難点。
スパンニガー ジャルンクルン店 まとめ
以上、【SUPANNIGA EATING ROOM(スパンニガーイーティングルーム)】の新店であるJALんクルン通り店について紹介させていただきました!
スパンニガーといえば、キャベツのナンプラー炒めにカオルックガピ、この2つは鉄板で食べたことのある方も多いと思います。
でも、それ以外のお料理も本当に美味しい、と改めて気付かされました。特に新店舗限定メニューが素晴らしかったです。
明るくて、どこを切り取ってもお洒落な店内。新店だけの最高に美味しいオリジナルメニュー。
これだけでも、わざわざこのお店を訪れる価値有りです!
スパンニガー ジャルンクルン店 店舗詳細
住所 | 10, 12 Soi Charoen Krung 38 |
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地図 | GoogleMapで開く |
営業時間 | 11:30〜14:30 / 17:30〜22:30 |
定休日 | なし |
電話 | 02-006-9744 |
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キッズ情報 | ソファ席あり |