
どうもZARAのセールで買ったパンツの裾が長い…(´・ω・`)
いや、買った時から分かってはいたのです。
でも、日本みたいに試着室に裾上げの案内が見当たらず、私の語学力で店員さんに裾上げのことを聞けず、そのまま買ってしまったんです。
そのままでも履けないことはないけど、ちょっと裾がたるみすぎな気がする。どっかで裾上げしてもらえないかなーということで、ミシンおじさんに頼んできました!!
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というブログを書いたのが2015年。
この2015年に初めて初めてミシンおじさんに裾上げをお願いした私。
そこから、ことあるごとにミシンおじさん、あるいはおばさん、あるいはお兄さんお姉さんにお願いしてきました。
ほんと大好き。頼りすぎて私、日本でどうすればいいの…!!
ミシンおじさんってなに?

ミシンおじさんとは、道端にミシンを構えて座っているおじさんのこと。
私がお願いするのがおじさんが多いだけで、もちろん女性もいます!若い人も時々います。
便宜上呼びやすいからミシンおじさんと呼んでます笑
裾上げも、何でもお茶の子さいさい!
ミシンおじさんのいる場所

プロンポン周辺だと、soi39のパクソイ。フォロワーさんによると月〜土の12:00-17:00までいらっしゃるそう。
トンロー駅周辺だと、マリオット前のトンロー市場の近くにいます。
他でも色々見かけたのですが、いざどこと聞かれるとパッと出てこない(寄る年波)

そして私はというと、このおじさんのところによく持って行ってました。

私はほっしゃんに似てると思ってたんですけど、だんだん痩せられてほっしゃんじゃなくなった笑
この写真は2015年のもので当時はトンローsoi1にいました。2017年頃からもう少しだけトンロー駅側に移動。


そして2022年はさらにトンロー駅近くに移動されました(ニッコーホテル横の白いドリンク屋さんの小道を入って行ったところ)
そしてそして、そのおじさんが急遽いなくなったのですが(噂話によると田舎に帰った)、2025年7月にトンローsoi16のパクソイにいらっしゃたとのこと!
よかったです〜!!

ミシンおじさんへの頼み方

トンローのおじさんは、優しくて腕が良くて好き。
いつも、裾上げしたい部分を家でクリップでとめて持っていきます。
片足だけとめても、うまく両足揃えてくれます。
会話はこんな感じ。
ティニー タット ノイ カー(ここ切ってもらえますか?)
オッケー!トゥモロー ワンオクロック!
オッケーコップンカー!
で、次の日13時以降に行ったらできてるって感じ!
吹き出しにするほどでもないタイ語ですいません笑
毎回番号札とか貰わないんですけど、行ったらちゃんと分かって品物を出してくれるんですよね。
タイの人の記憶力って凄い!
ミシンおじさんの裾上げはいくら?

2021年秋の相場で、デニムの裾上げ40バーツ!
2015年は20バーツだったのでちょっと値上げしましたが、それでも安い!!
2025年夏には、デニム裾上げ30バーツとの報告もいただきました(あれ、安くなってる?笑)
この仕事でこれだけの料金で本当にいいの?って心配になっちゃうくらいです。
ブランド物などの大事な洋服や、細かい指示が必要なお直しは、アソークの日系お直し屋のLittle Stitchさんがおすすめです!