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タイ語・英語・習いごと

【PhaSorn(パーソーン)】バンコクで通ったタイ語学校②

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タイに来て初めて通ったタイ語学校はソーソートーでした。

タイ語の基礎をしっかり学べて、友だちもできて、良い学校だったのですが、いかんせん会話の時間が少ないのが気になり別の学校へ移ることに。

色々と見学に行った結果、選んだのは「PhaSorn(パーソーン)」というタイ語学校。

こちらの学校には、なんだかんだと1年間通いました。

パーソーンに通った方の体験談ってあんまりネット上に出てこないんですよね。なので、ちょっとご紹介したいと思います。

上記はあくまで私が通っていた2016年7月までの情報です。内容が変更になっている場合もあるので詳細は学校にお問い合わせください。

PhaSorn(パーソーン)で学べること

こちらの学校で教えているのは、タイ語と英語。

どちらもグループレッスンとプライベートレッスンに対応しています。平日土日とも毎日朝8時から夜9時までオープンしているので、社会人の生徒さんも多かったです。

例えばタイ語のグループレッスンの概要は以下の通り。


レッスンプラン・料金 タイ語コース グループレッスン|タイ語・英会話スクール PhaSorn パーソーン

PhaSorn(パーソーン)の場所

BTSチットロム駅から直結のセントラルワールド内にあります。

私が通ってたときはアマリンプラザだったんですけど、セントラルワールドに移転されました。かなり便利になりましたね。

レッスン後につい買い物して帰っちゃいそう。

PhaSorn(パーソーン)の良かった点

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少人数制で会話の時間が多い

少人数制がいいならプライベートにすればいいんですけど、予算の関係でグループレッスンが良くて。

パーソーンのグループレッスンは、多くても4〜5人。私が1年間通った中でも一番人が多かったクラスで4人でした。

というかレベルが上がっていくと人が徐々に減っていき、ほとんど2人クラス^^;

2人でもグループレッスンとして開講してくれるのは有り難いですねー。

やっぱり人数が少ないと、必然的に会話の時間が増えます。授業の最初は先生と一緒にタイ語で雑談をすることも多かったです。

グループは日本人同士で分けられがちではあるんですが、たまに他国籍の生徒も一緒に授業を受けることもありました。

私も最後の方はフィリピン人の子と2人でグループレッスンを受けていました。フィリピン人の子の方が、学校サボりがちなのにスラスラ会話できてて嫉妬したことも(笑)

読み書きは私の方が得意だったので、我ながら、ああ日本人っぽいなあと思ってしまいました。

そういえば、クラスメンバーが2人だったときは、1人が休むとプライベートレッスンになるので得した気分になることもしばしば。

フレキシブルな授業時間

私が行っていたとき、学校案内には「授業時間は週4日 / 2時間」と書いてあったんですけど、これは絶対ではありません。

一緒に受けているクラスメイトが全員了承すれば、変更することも可能です。

私は、一緒に授業を受けていたクラスメイトと相談をして「週2日 / 2時間」に変えてもらっていました。というか、1年の間で「週2日 / 3時間」にしたり「週3日 / 2時間」にしたりと色々変えてましたね( ̄▽ ̄;)

一番最初の初級クラスだといきなり授業日数を変えようなんて話をするのは難しいかもしれませんが、だんだんクラスが進んでいくと人数が減るので相談しやすくなりますよ。

便利な振替制度

グループレッスンでも振替制度が利用できます。とはいっても、クラス全員が了承すればですが。しかも回数無制限!

ですので、「長期で旅行行くから◯日から◯日まで休みにしても良い?」なんてお願いし合うことも度々ありました。これは本当に有り難い制度でした。

もちろん、当日朝に今日はしんどいからサボろう〜とかはダメですけどね(笑)前日までに学校に伝えておけば大丈夫です。

幅広いレベルに対応

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これはテキストではなくて現地の小学生が読む教科書。テキストよりもこっちの方がリーディングにはいいよということで提案してもらいました。

少人数制の利点でもあるんですが、授業内容を自分たちで選ぶことができます。

もちろん、基本的にテキスト通りに進んでいくんですけど、「こういうことをやりたい」といえば臨機応変に対応してもらえます。

タイ語検定の直前時期は、問題集の不明点を教えてもらう時間を多く取ってもらったり、タイ文字の音読用にテキスト以外の読み物を用意してもらったり。

また、順調に行けば3冊目のテキストに入る予定が、全然身についてないからと、先生からのアドバイスで2冊目のテキストを再度復習することになったりもしました(;´∀`)

「学校はタイ語を教える場所と先生を用意するから、生徒がそれらを上手く使ってアレンジしてね」というスタイルが、すごく良かったです。

授業料が安い

上で紹介したとおり、グループレッスンは、基本的に「60レッスン(1レッスン50分)9,000バーツ(約30,600円)」となっています。

1レッスンに換算すると150バーツです。

ソーソートーのときにも書きましたが、バンコク内のグループレッスンの相場は約300バーツだと思うので、安いと思います。

しかも、クラスメイトが休んだときにプライベートレッスンになることもけっこうあったので、更にお得感を感じます!

PhaSorn(パーソーン)の不満だった点

先生のレベルがバラバラ

パーソーンの特徴として、「教える先生が固定でない」というのがあります。

まあ勉強時間をフレキシブルに対応していたら、そうなるのも仕方ないのですが。 だから、毎回先生がバラバラです。(厳密に言うと、6〜7割同じ先生で、それ以外がその日空いてる先生という感じ)

基本的に日本人には日本語のできる先生がついてくれるのですが、たまに英語しかできない先生になったり、この子新人だなという先生にあたったり。

一度、自分に彼氏ができないことを延々と愚痴る先生にあたって辟易したこともあります( ̄▽ ̄;)

それがどうしても無理だったら、フロントにリクエストすればある程度は考慮してもらえます。

テキストが日本語対応ではない

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分かってて入学しているので、不満ではないのですが一応。テキストは日本語対応ではありません。

また、単語には英語訳がついていますが、会話文には英訳すらないので自分でちゃんと理解をして訳さないと内容が理解できません。

先生に、「こういう訳で合ってる?」と聞いても、それが日本語の出来ない先生だった場合に、適当に「うん、そうそう」と言われ、次回別の先生に「間違ってるよ」と言われることもありました。

自分で辞書を使って訳そうとしても、アルファベット表記のタイ語だと辞書も引けないから、ちょっと大変でした。

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初級クラスのものは書き込みが汚くて恥ずかしいので、書き込みのない3冊目の最後の方。

ちなみにテキストは、タイ文字表記とアルファベット表記の2種類売られていて、それぞれ200バーツです。

PhaSorn(パーソーン) まとめ

ソーソートーでの週5日のレッスンに疲れていた私にとって、自由度の高いパーソーンはすごく合っていました。また、たくさん会話に時間をさけたのも良かったです。

良かった点にピックアップして書いてはいませんが、ここでも友達ができました。

少人数なだけに合わない子だったらどうしよう…!なんて最初はドキドキしていましたが、心配は稀有に終わりました(笑)

先生がバドミントンなどの遊びに誘ってくれたりもするので、参加すると他のレッスンを受けている人ととも知り合えます。

気になられた方は、無料カウンセリングをHPから申し込めるので、一度受けてみられてはいかがでしょうか。

前回のソーソートーとあわせて、タイ語学校選びの参考になれば幸いです。

やっぱり、ちょっとでも会話できるとコミュニケーションを取るのが楽しくなりますし、どこかへ行ったときに自分の気持的にも楽だし、初級クラスだけでも勉強するのはオススメです。

上記はあくまで私が通っていた2016年7月までの情報です。内容が変更になっている場合もあるので詳細は学校にお問い合わせください。

PhaSorn(パーソーン) 学校詳細

住所4, 4/5 Central Tower 15th floor@Central World
Rajdamri Road., Pathumwan,
Patumwan, Bangkok 10330 Thailand.
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営業時間7:00〜21:00
定休日なし
電話02-256-9901
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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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