
乾季の涼しい間に行ってみたかった所、それがバーンガジャオ!!
バンコクの肺と呼ばれ、豊かな自然が魅力のバーンガジャオでは、サイクリングを楽しむことができます。
少し前に、子連れで行ってきました〜!
クロントゥーイ港からバーンガジャオへ

バーンガジャオへのアクセスは意外と近くて便利。
スクンビットエリアから車で15分の場所にあるクロントゥーイ港から船で渡ることができます。船の乗車時間は5〜10分ほど。
船の待ち時間なども含めて、スクンビットエリアから1時間以内で行けちゃうのです(*゚∀゚)=3
▼ バーンガジャオへの詳しいアクセスについては、サクさんの記事に書かれていました。
バンコク都心近くにこんな場所が!?緑いっぱいのサイクリングコース「バーンガチャオ」 – サクのバンコク生活日記

船着き場の近くにあるワットクロントゥーイ。これを目印にしてください。
私たちは、クロントゥーイ港と行ったら、大型船がたくさんいる港に連れて行かれちゃいました。改めてバーンガジャオに行きたいんだと言ったら、ドライバーさんが周りに聞いてくれて無事にたどり着くことができました。

この奥が船着き場です。片道10バーツ(約34円)でチケットを購入します。

クロントゥーイの船着き場側でも自転車を借りることができます。船に持ち込むのが面倒だったのでこちらでは借りませんでした。

こんな感じの渡し船なので、子供連れの方はしっかり抱っこしてくださいね。

レンタサイクルの金額は、1日70バーツ(約240円) or 1時間30バーツ(約100円)。時間を気にせずゆっくりできるので、1日で借りたほうがいいと思います。
借りるときには、免許証かパスポートのコピーを預けます。家族で一枚でOKです。

レンタサイクルの中には、チャイルドシート付きの自転車もありますし、子供用自転車もあります。家族で楽しめるのが嬉しいですね。
緑の中をサイクリング

バーンガジャオは本当に緑がいっぱい。風を切って走るのは気持ちが良いです。
私たちは、ランチ後の14時過ぎくらいに行ったのですが、乾季の間だったらそれでも気持ちがいいくらいの気候。もう少ししたら暑くなりそうですが…。

レンタサイクルのところで、地図を貰えるのでそれを頼りに進んでいきます。

まず目指したのは、自転車で15分走ったところにある、「バーンナムプン水上マーケット」。行った時間が遅かったので、けっこう閑散としていました。午前中から行けばよかったなあ。

食べ物や洋服の他、こんな手作り雑貨が売っていました。あとはマッサージなんかもありました。

水上マーケットは早々に後にし、さらに30分ほど走ります。
素直にチャイルドシート付きの自転車を借りておけばよかったのに、旦那の「まだ危ないんじゃない?」のひとことで、抱っこ紐に入れたまま自転車に乗ったら、重みでお尻が超痛い…( ̄▽ ̄;)
調べたら1歳前後から子供もチャイルドシートに乗せていいみたいです。あ〜、なぜチャイルドシート付きの自転車にしなかったんだ〜
Bangkok Tree House(バンコクツリーハウス)

次の目的地は、Bangkok Tree House(バンコクツリーハウス)。
船着き場から、合計で45分くらいかかりました。けっこう辛かった…!でも、どうしても来たかったこの場所。

だって、木の家って響きだけでワクワクしませんか?


木の家という名前ですが、木の上にある訳ではありません。でもきっと、自然の中で、木で出来た家ということで、この名前がついたんじゃないかな。

テラス席で風を感じながらお茶をするなんて気持ちよさそう!

最上階の席では、リバービューを望むことが出来ます。この席がよければ事前予約がベターです。

テラス席は子供が落ちたら危ないので、中の席へ。この席でも、全面ガラス張りなので緑を眺めながらお茶できました。

奥の飲み物はプラムソーダなのですが、これだけは絶対頼まないでください!ソーダに梅干しが入っているだけで、相当まずかったです…。

Tree Houseの奥には桟橋が。この先では、川を間近に望むことが出来ます。

学生さんかな?カメラマンさんに写真を撮ってもらっているようでした。めちゃくちゃ絵になりますね!
まとめ

また帰りは、クロントゥーイ港目指して自転車を漕いでいきます。
ツリーハウスを目的に来るなら、バンナー駅近くの港から行った方が近くて良いと思います。
本当は、スリナコン・クエンカーン公園にも寄りたかったけど、時間がなくて断念。やっぱりここは、午後からじゃなくて午前から来たほうが良い場所ですね。見どころたっぷりです。

帰る頃にはすっかり陽もくれかけていました。
自然が大好きな我が家としては、大満足な休日となりましたヾ(´∀`)ノ
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