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こんにちは!Sunnysideです。
タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。
バンコクがもっと好きになる、街歩きも楽しめちゃう宿泊先を、シリーズで紹介していきます。
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5つ星ホテルからホステルまで、バンコクには数多くの宿泊施設がありますが、せっかくならば「そのお宿でしか味わえない特別感」を味わいたいですよね。
街歩きが楽しいエリアに滞在すると、「観光地に行く」「宿泊する」とくくりがなくなり、その地で暮らす人たちのリアルな日常を感じたり、夕暮れや朝の情景を見ながらゆったりと過ごしたりすることができます。
そんな、バンコク街歩きがもっと好きになるお宿を、おすすめの街歩きエリアと併せて紹介していきます。
今回ご紹介するのは、ヤワラートの路地裏を満喫できるお宿「AMAホステル (AMA Hostel)」です。
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ヤワラートの路地裏に隠されたお宿
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AMA Hostelは、バンコク屈指の中華街「ヤワラート」の西側に位置しています。
近くにはナイトマーケットが開催されるオンアン運河(クローンオンアン)があります。
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最寄り駅はMRT「サムヨート駅」。
また、少し距離がありますが、チャオプラヤーエクスプレスの「(N5)ラーチャウォン(Ratchawong)」で降りて歩くのもオススメ。
理由は後ほど説明します。
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行きは、路地裏に入っていく感覚を味わいたかったので、大通りのウォラチャック通り(Worachak Rd)からアクセス。
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路地裏の入り口はこんな感じ。
地図を見つつも「ここでホントにあってるのか…?」と不安になる小道っぷりです。
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AMA Hostelへは、赤いランタンが道しるべのように灯っており、夕方以降は美しさが一層増します。
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お店の看板なのかよくわからなかったのですが、めちゃくちゃかっこいい龍のネオンが路地の途中で光っていました。
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この路地裏は、オンアン運河のナイトマーケットと併せて観光向けに整備されているので、途中にストリートアートなどもあり、小綺麗ながらも情緒にあふれた通りになっています。
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ランタンに導かれるように路地裏を辿っていくと…。
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AMA Hostelの看板発見!
このまっすぐに伸びたランタンの路地裏は必見なので、夕暮れ時や夜など、さまざまな時間に通ってみてください。
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中華様式の門をくぐり、敷地内に入ります。
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AMA Hostelの外観。丸い月が浮かび上がったようなテラスが印象的です。
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AMA Hostelは、ヤワラートならではの中華様式のお宿。
レセプション扉の左右の漢字が日本人には面白く、外国人には格好よく映りそう。
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写真映えしそうなフロント。
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上は吹き抜けになっており、天井からも赤いランタンが吊るされていました。
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AMA Hostelはその名の通りホステルのため、ドミトリー部分があります。
部屋数が多めで、寄宿舎みたい。
宿は基本的にバス・トイレは共用です。
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私達は子連れだったので、ファミリールームに滞在しました。
ファミリールームには、プライベートバスルーム(シャワー・トイレ)がついています。
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ファミリールームは、ダブルベッドと2段ベッドが近くに集まっており、「一家で宿泊!」というワクワク感があります。
大人になると上り下りが面倒な2段ベッド。秘密基地みたいで不思議と子供たちは楽しむんだよね
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バスルームへは、ベッド脇から行くことができます。
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可愛らしい、タイル張りのトイレ・シャワー室。
滑りやすいので、シャワーを使用した後は走り回らないよう気をつけましょう。
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ちなみに共用のバス・トイレはこんな感じ。
色合いが可愛いらしいし、やっぱりどこか寄宿舎っぽさがありますよね?
週末の夜はオンアン運河ナイトマーケットへ
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AMA Hostelに行くために先ほど通ってきた小道を、宿を通り過ぎてそのまま出口まで行くと、オンアン運河につきあたります。
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オンアン運河側からみた路地裏は、道の正面に宿の看板が掲げられていて、AMA Hostel専用の入り口みたいでまた素敵。
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この、暗い路地裏の奥にランタンの明かりが映る、幻想的な雰囲気はたまりません!
神隠しに遭ってしまいそう!
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オンアン運河は、週末限定でナイトマーケットが開催されています。
2020年に、バンコクの景観改善プロジェクトの一環でオープンしたのだそう。
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お店のテント幕が、クルンタイ銀行の水色で統一されていて、見ていて気持ちがいいんですよね。
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昔ながらの街並みを感じるローカルさと、観光客向けが融合した、訪れやすいスポットになっています。
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バンコクの運河は生活感あふれるというか、水が汚れているところも多いのですが、オンアン運河は整備されていてとても綺麗。
カヤックも漕げたりします。
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夕ご飯は、ぶらぶらと散策しながら屋台で食べるのが、おすすめその1。
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おすすめその2はインド料理屋。
実は、このエリアはパーフラット市場を中心とするインド人街にも近いので、インド料理屋さんやカレーの屋台もたくさんあります。
中華街だと思って歩いていると、インド人街についてしまうという、国際都市バンコクならではの魅力!
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タイを代表とするグラフィティアーティスト「アレックス フェイス」のストリートアートが描かれた広場は、オンアン運河を利用する人たちの憩いの場になっていました。
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あとパクチーアイスなるものが!
タロイモのココナッツアイスにクラッシュピーナッツをかけて、クレープで巻いて、更にパクチーまで乗っているという、味が全然予想のつかないアイスです。
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最初はアイスの味しかしないのですが、だんだんと口の中にパクチーの香りが広がってくるという新感覚!私はかなり好きでした。
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オンアン運河に沿って北上すると、ウォールアートが並んだエリアもあり、ここも見ごたえあります。
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週末の夜はもちろん、日中の街歩きもオススメですよ。
タイ最旬スポット!ソンワット通りを街歩き
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記事冒頭で、宿へのアクセスに「チャオプラヤーエクスプレスの船ルート」をおススメしました。
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宿から少し距離はあるのですが、実は、船着き場である「(N5)ラーチャウォン(Ratchawong)」付近から始まる「ソンワット通り」。
ここは今、バンコクの街歩きで最旬スポットともいえる人気の散歩道。
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外国人観光客が頼りにする地域密着型の情報ウェブサイト「Time Out」が、2023年11月に「世界で最もクールな街 40選(The 40 coolest neighbourhoods in the world)」を発表し、バンコクのソンワットが39番目に紹介されました。
ちなみに日本は、東京都渋谷区の富ヶ谷と大阪道頓堀がランクイン!
道頓堀はともかく富ヶ谷とは!めっちゃ限定ローカル!
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ソンワットは、チャオプラヤー川という水路が経済の中心であった1900年代初頭に、商業地区として栄えたエリア。
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近代化に伴い地理的な重要性は低下し、現在ではチャオプラヤー川の水路経由での荷揚げや倉庫業などが、細々と続けられています。
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このエリアの「歴史ある建物」「伝統的な商業風景」に、お洒落なカフェや料理屋、アートギャラリーなどが加わり再注目されたことで、人気の街歩きスポットへと変貌と遂げました。
タイの昔ながらの仕事風景を感じられる場所に、オシャレスポットや映えスポットが差し込まれて、まさに「ビューティフルカオス」な場所だよ!
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ソンワット通りを歩いていると、巨大なストリートアートを発見したり。
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小腹が空いたら、築100年の建物をリノベーションしてオープンした人気店「Rong Klan Nuea(牛面王)」でビーフヌードルを頂いたり。
色々な楽しみ方ができます。
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ソンワットエリアから抜け出すときは、できるだけ「この道通っていいのかな?」と不安に思うような路地裏を歩いてヤワラートまで戻るのがオススメ。
裏ヤワラートともいえる、たくさんの魅力的な景色に出会えます。
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「こんなところに中華廟が?!」みたいな隠れスポットもたくさん。
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ソンワット通りは、まだまだこれからも人気スポットが増えていきそうなポテンシャルを感じるので、今後も目が離せないですね。
まとめ
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以上、ヤワラートの路地裏にあるお宿「AMA Hostel」と、オンアン運河、ソンワット通りの街歩きについて紹介しました。
バンコクを肌で感じられるお宿に泊まって、一段とタイを好きになっちゃってくださいね。
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