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バンコク屈指の中華街といえばヤワラート。
サイアムやスクンビットあたりの都会的な雰囲気とも、王宮周辺の古き良き街並みが広がる清閑な雰囲気とも違う、
キラキラとしたネオンと人々のエネルギッシュさに圧倒される街。
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2022年には「Time Out」誌による「33カ所の最もクールなストリートランキング」で8位に選ばれていました。
そんな魅惑の街・ヤワラートを存分に満喫できるホテルがあります。
それが、シャンハイマンション。
1930年代の上海の雰囲気をモチーフにして建てられており、一歩足を踏み入れた瞬間からその魅惑の空間に惹き込まれること間違いなしです!
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シャンハイマンションの場所
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シャンハイマンションがあるのは中華街ヤワラートのど真ん中。
MRTワットマンコン駅からは徒歩5分ほど。
ヤワラート通りに面して入り口があり、とても利便性の高い立地です。
ただ、ヤワラート通りが常に賑わっているので、車を停めて荷物を運び入れるのが少し大変かもしれません。
フォトジェニックスポットが多数出現
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ホテルのレセプションまで向かう赤い橋。その上にはキラキラとした電飾。
これだけで非日常空間に迷い込んだかのよう。
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ホテルとしてオープンしたのは2006年ですが、実は建物自体が建てられたのは1892年。
130年以上の歴史がある由緒正しき建物です。
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チェックインを済ませて、客室へ向かう途中、シャンハイマンションの顔とも言える池が見えてきました。
公式には「LUCKY FISH POND(幸運の魚の池)」と呼ばれています。
天井から色とりどりのランタンが灯るアトリウムは、禅の世界観を表しているんだそう。
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1階のRED ROSE BARでは、昼間から生演奏が繰り広げられており、とっても賑やか。
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2階のレストランも素敵な雰囲気。
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こちらの赤い壁のところはスパゾーンとなっています。
シャンハイマンションの客室
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さて、ひと通り探検が終わったら、今回の宿泊部屋へ。
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39平米のデラックスルームに泊まったのですが、すっごく広く感じます。
もっと部屋の広さが分かりやすく伝わるような写真が撮れればよかったのですが…!
キングサイズのベッドに、大きなソファ、水回りと3つのパートに部屋が分かれています。
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実はシャンハイマンションには全室窓はありません。
窓のように見えるのは、不透明色のガラス。古き良き外観と雰囲気を維持するための工夫なんだそう。
部屋が広いからそこまで気にならなかったけど、窓がないというのはやっぱりちょっと閉塞感があるかも。
好みが分かれそうです。
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格子で区切られただけのバスタブ。この床に無造作に設置されたバスタブってオシャレですよね。
でもシャワーはバスタブを出て、空間を経て行かなければいけません。
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シャワールームからバスタブへ移動するときのカッコ悪さといったら、このオシャレさも台無しの物悲しさ。
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ゆったりとしたトイレ。
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アメニティはひと通り揃っています。
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ベッドの脇の一人用ソファと、部屋の入り口すぐにある大きなカウチソファ。いや、ソファベッド?
大きなソファは、ここで寝られるくらい広いです。ここでゴロゴロするのが至福のとき。
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ソファの前にはテレビあり。
冷蔵庫の中も、外のお茶も、フリードリンクになってます。
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ビールにコーラもフリーなので嬉しい!
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中国茶、淹れるのが面倒で飲んでないんですけど(おい)、この茶器のセットが可愛くて。
ちょっと欲しくなったけど、よく考えたらホテルでもお茶を淹れないんだから、きっと家でも淹れないでしょう。ということで断念。
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シャンハイマンションに宿を取ったことで、夜のヤワラート探索も気軽にでき、朝イチでワットマンコンにお参りにくことができ、有意義に過ごすことができました。
そして、ホテルに戻ってきてもずっと非日常感が続く最高の空間。
中華街の雰囲気を余すことなく味わいたいなら、是非オススメしたいホテルです!
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