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サムットプラカーン

【ムアンボーラン(エンシェントシティ)】割引情報有・タイ全土の名所が凝縮のミニチュア博物館!

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先日、家族でムアンボーランへ行ってきました!

英語名だと【The Ancient City(エンシェントシティ)】、タイ語だと【ムアンボーラン】

敷地面積は120ヘクタール超と、なんと、東京ディズニーランドの約2.5倍の広さを誇ります。

園内にはタイ全土の名所がミニチュアで再現され、タイ全国76県にある116の名所が実際の比率で縮小されています。

また、園内はタイの形に作られていて、建造物は実在する場所を正確に配置。

ムアンボーランに行くだけで、タイを一周したかのような気分になることができるんです!

行き方や、入場料金、園内の様子についてまとめてみましたヾ(´∀`)ノ

ムアンボーランへの行き方

ムアンボーランの最寄り駅はBTSケーハ(Kheha)駅。

ケーハ駅の3番出口からは車で10分ほど。

土日は以下の通り無料シャトルバスが出ています。(祝日はのぞく)

  1. ケーハ駅発:09:30 / 14:30
  2. ムアンボーラン発:12:30 / 17:30

または、ムアンボーランまでのソンテウが出ているので、平日はそれで行くのが一番安いです。タクシーで行くのも◎。

FacebookにMAPが出てました!タクシーだと約50バーツ、ソンテウだと8バーツです。ソンテウは白の36番とのこと!

ムアンボーランの入場料金

ムアンボーランの入場料は以下の通りです。

タイの他の施設と同じように、こちらも外国人料金とタイ人料金に分かれています。

外国人料金

  • 大人(15歳以上):700バーツ
  • 子供(6〜14歳):350バーツ

タイ人料金

  • 大人(15歳以上):400バーツ
  • 子供(6〜14歳):200バーツ

※5歳以下の乳幼児は入場料不要

タイ在住者は、ワークパーミットのコピーでタイ人料金で入場できます。

ワークパーミットがない場合は、パスポートのビザ部分でもOK。ただし原本でないと不可と言われてしまいました。(これは受付担当者によって変わりそう)

ムアンボーランの入場料を安くする方法

でも後で色々サイトを見ていたら、Klook というサイトが安い!

  • 大人(15歳以上):350バーツ
  • 子供(6〜14歳):280バーツ

これだと旅行者でも安く入場できます。

申し込んだらすぐにメールが送られてきて、それを入口で見せればいいだけ!

印刷不要なのも嬉しいですね。公式サイトからチェックしてみてください。

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※割引上限5ドル(約540円)

衣装の貸出サービスもあり

タイ衣装やドレスを200バーツ(約700円)で貸し出してくれます。記念にもなりますし、とっても素敵ですね。

ムアンボーランの周り方

ムアンボーランはかなり広いので、徒歩では回れません。以下の3つの方法で周ります。

トラム(無料)

トラムは無料で使える移動手段なのでいいんですけど、時間が決まっています。

  1. 9:30-11:00
  2. 11:00-12:30
  3. 13:00-14:30
  4. 14:30-16:00
  5. 16:00-17:30

自転車(無料)

自転車でサイクリングもいいですね!

ただし、ベルトのあるチャイルドシートつきの自転車はありません。

小学生くらいの子が乗れる子ども用自転車や、後ろの荷台つきの自転車はありました。

ゴルフカート(有料)

お金はかかりますが、ゴルフカートが一番便利。

  • 最初の1時間は350バーツ
  • その後1時間ごとに200バーツ
デポジットとしてパスポート原本の預かり要

パスポートのコピーじゃ貸してもらえませんでした泣

ムアンボーラン 園内の様子

それでは、ムアンボーランの園内について紹介させていただきます!

東京ディズニーランドの2.5倍の広さを誇り、タイの名所116箇所を再現ということで、全部を見て回っていると1日かかってしまいます。

でも日中は暑いから、そういう訳にもいかず…。ということで、園側もこれぞ!という場所には印をつけてくれています。

私たちも、それをメインに見て回りました。(南部地区と東北部地区は、時間の都合上行っていません)

中央地区

自転車を走らせていくと、必ず突き当たるのがこの中央地区。

23.Dusit Maha Prasat Palace

1806年にラーマ1世によって建てられた宮殿。この宮殿で、王室の儀式が行われていたようです。

実はこの宮殿、現代の宮殿と同じものではありません。古い写真や文章を研究し、元の外観を忠実に再現したそうですよ。

27.The Sanphet Prasat Palace

こちらは、アユタヤ時代初期の主要な宮殿で、アユタヤ王朝8番目の王であるバロマトライロカナット王の治世に建てられました。

残念なことに、西暦1767年にビルマからの攻撃を受けアユタヤ王朝が滅びたとき、この宮殿も消失してしまいました。現在は、レンガ造りの地下室のみが残っているとのこと。

ムアンボーランでは、タイおよび外国の歴史家が残した歴史的証拠に基づいて宮殿を再建したそうです。

スワンナプーム地区

時間がない場合は、スワンナプーム地区をメインに見るといいかも。美しい建造物が多くあります。

110.Pavilion of the Enlightened

池の上の浮かぶ金色と緑の建物がとっても美しくです。

中には大きな大仏がいます。

運良く大仏を作っているところにも遭遇!

102.Sumeru Mountain

タイの宇宙論によると、このスメル山は、世界の柱であると同時に、宇宙の中心とも考えられています。

…とのことですが、解説文を読んでもあんまり理解できない…笑

大きなナマズに囲まれた宮殿は、独特の雰囲気がありますね。

104.The Royal Water Course Procession

川の中には、アユタヤ王朝後期から使用されている船が展示されています。

アユタヤ王朝は、東南アジアの主要な貿易都市として栄えたんだそうです。

105.Mondop of Bodhisattva Avalokitesvar

106.Bodhisattva Avalokitesvara is also honored as Kuan-In

仏陀は、悪霊を征服する力を持っているということを示しているそうです。

スワンナプーム地区には、象乗りや餌やりができる場所がありました。

北部地区

51.The main chedi of Wat Maha That

スコータイ県にある、ワット・マハタートですね。

ムアンボーランでは、主要な仏塔を4分の3の縮尺で作っているそうです。

43.Garden of the Gods

神の庭という名前の通り、とても美しい庭でした。

ヴィシュヌ神やシヴァ神など、さまざまなヒンズー教の神々を青銅の像で現しています。

45.The floating market

水上マーケットのはずなんですが、なぜか川の水が引いていて、工事中になっていました。

ムアンボーラン まとめ

以上、ムアンボーランについてまとめてみました!

とにかく広い!暑い!こまめに水分補給して周りましょう。売店やトイレはそこかしこにあります。

私たちは別の場所でランチをしましたが、場内にレストランもありました。

レプリカとは思えない精巧な造りの建物ばかりなので、とっても見ごたえがありますよ!

乾期のお出かけに是非訪れてみてくださいヾ(´∀`)ノ

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ムアンボーラン(The Ancient City)の施設情報

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営業時間9:00〜18:00
定休日なし
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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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