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バンコク育児

【タイ・バンコクで購入可能なベビーフード】離乳食座談会開催!本当に美味しい商品はどれだ!?

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バンコクの子育て情報フリーペーパー「nicoLabo」さんとのコラボ企画第1弾!

離乳食座談会を開催させていただきました!!ニコラボ紙面では3月号に掲載予定ですが、一足早くブログでは座談会の様子をレポートしたいと思います。

今回の座談会での話題は、大きく分けて2つ。

  1. バンコクの市販のベビーフード食べ比べ
  2. 家で手作りする離乳食inバンコク

今回の記事では、バンコクで売られている市販のベビーフードについて参加者全員で食べ比べてみたので、オススメの商品情報について、シェアしたいと思います。

バンコクで売られているベビーフードを食べ比べ!

子どもに食べさせるための市販の離乳食って、日本から調達している方が多いと思います。

でも、バンコクでも離乳食はたくさん売られています。私自身、バンコクのベビーフードを重宝していたうちの1人。

でも、あんまり使えることを知られていないんですよね。

今回は、市販されているベビーフードのうち、10種類を食べ比べてみました。

全部の感想を見ている時間はない!っていう方は、上の目次から「参加者おすすめのベビーフードはコレ!」という欄だけ見ていただいてもOKです。

ちなみに、紹介している商品の中で、「HooRay」はフジで購入しましたが、残りは全てヴィラマーケットで購入。その他、グルメマーケットやTOPSも種類が豊富です。

座談会参加者紹介

今回は、子供の月齢もバラバラな5名のママに集まってもらいました。

そして、2才児ママのぷくこの計6名で、各ベビーフードの見た目や味をチェックしてみました!!

実際にお子さんに食べてもらって、反応を試したりもしてみましたよ!

ぷくこ

それではいってみよー!!

ごはん・おかず系ベビーフード

まずは、ごはん・おかず系から7種類紹介します。

Xongdur Baby(ソンドゥ ベイビー)

1箱5袋入りで、使う分だけ開けて使います。

食べるときには、お椀に袋を開けて、お湯を注いでよく混ぜます。少し時間を置くと、お湯を吸って膨らんでいきますよ。

見た目、インスタント粥のようで、少し粒感があります。

食べてみると薄味で、見た目より美味しい!風邪のときには、大人が食べても良さそうです。

まいみ

醤油パウダーが別でついていて、味を自分で調整できるのがいい!

Baby Natura(ベイビー ナチュラ)

1箱6袋入りで、使う分だけ開ければいいので使いやすいです。

袋の中身を全部開けて、お湯を注いで混ぜます。

見た目はマッシュポテトのようで、味も実際マッシュポテトみたい。

薄味なので、赤ちゃんにも食べさせやすいです。

ゆかり

塩味を足せば、大人用のマッシュポテトになりそう

Nestle Cerelac(ネスレ セレラック)

大袋に粉が入っていて、食べる分だけスプーンで測って使います。

今回は10ヶ月用を試してみましたが、6ヶ月用もあります。

見た目は、お粥のようですが、ほとんど粒感はありません。

香りからして甘い香りが漂っていて、実際に食べてみてもけっこう甘い。カスタードクリームのような味がします。

成分を見ると、スクロース(砂糖の主成分)が16%入っており、日本人的には子どもにあげるにはちょっと甘すぎに感じます。

1箱59バーツです。

あやか

これ、タイ人に人気があるみたいです!

Earth’s BEST(アースズ ベスト)

Earth’s BESTには、フルーツ系もあるんですけど、今回は普段使いしやすそうな、チキン&ブラウンライス味をセレクト。

瓶に入っているので、使う分だけ出して、残った分は冷蔵保存可能。

見た目は、なめらかなペースト状で赤ちゃんでも食べやすそう。粒感はありません。

味も薄味で、けっこう美味しいです。

1瓶72バーツです。

ゆき

7ヶ月の息子にその場で食べさせてみたら、美味しそうに食べてる!

Picnic Baby(ピクニックベイビー)

スプーン付きのパウチで、外出時に袋からすくって、そのまま食べさせることができます。

見た目はどろっとしていて、粒感はほとんどありません。一応これの中にもご飯は入っているけど、私は白いお粥にかけて混ぜていました。

味は見た目ほど濃くなく、薄味で食べやすいです。

1箱65バーツです。

あやか

レバーの他にお米や色んな野菜も入っていて、これ一つで栄養が取れるのがいい!

Peachy(ピーチー)

まいみ

これ飛行機で貰ったことある!

そう。このPeachyは見たことのある人も多いと思います。

タイ発日本着の飛行機で、ベビーフードをリクエストすると入っていることが多いんです。

おかず系からフルーツ系まで色んな味があります。今回は、ほうれん草とかぼちゃを選んでみました。

見た目はピューレ状でなめらか。蓋付きパウチで、月齢が進んだ子なら、そのまま口でチューチュー吸うことができます。

魚&ほうれん草は、ボソボソと口の中に残って子どもにも不人気。かぼちゃの方は美味しかった!これを牛乳でといてコンソメを入れれば大人用スープにも代用できそう。

1パック55バーツです。

ゆかり

2歳の子どもでも、かぼちゃの方は美味しいと食べました!ほうれん草はダメでしたが笑

HooRay(フーレイ)

1パックずつ開けて、食べさせていきます。スプーン付なので、外出時に使いやすそう。

食べてみると、小さく切った柔らかいパスタ麺と、粉々にしたお肉が入っています。

しっかりと肉の味がする味付け。ちょっとザラザラと肉が残っているのが舌触りが悪いかな。

けっこう水分量が多いので、食べさせていると汚れそう。

今回、チキンスープパスタにしたんですけど、個人的にはボロネーゼが割と美味しくてオススメです。(それでも汚れ必須には変わりませんが)

1箱65バーツです。

あやか

前、旅行のときに持って行きました!

フルーツ系ベビーフード

フルーツ系から3種類紹介します!

Ella’s Kitchen(エラズ キッチン)

蓋付きパウチで、月齢が進んだ子なら、そのまま口でチューチュー吸うことができます。

中身を出してみると、なめらかなピューレ状になっていて食べやすそうです。

味も美味しい!今回選んだのがバナナ×アップルで、間違いないチョイスでしたね。

ゆかり

2歳の娘のオヤツとしても使える!

Buddy Fruit(バディ フルーツ)

蓋付きパウチで、そのまま口でも吸えるし、必要分だけ出して蓋をして冷蔵保存でも可。

こちらも、中身はなめらかなピューレ状。

今回2種類食べてみましたが、どちらも美味しかったです。大人でも美味しく食べられるので、風邪のときに良さそう。

1袋62バーツです。

はなえ

ちょうど今日、子供のオヤツに持っています!3種類のフルーツ入りのマルチフルーツ味ですが、それも美味しいですよ!

Heints Apple&Mango

瓶詰めされていて、必要分だけあげると、残りは冷蔵保存可能です。

味はマンゴーの酸味が強めで、酸っぱいのが苦手な子は食べないかも。

ヘインツは、他にもフルーツ系の味の種類がたくさん出ています。是非色々試してみてください。

1瓶59バーツです。

まいみ

ヨーグルトに混ぜると美味しそう

参加者おすすめのベビーフードはコレ!

以上、10種類のベビーフードを食べ比べてみました。

その中で、参加者おすすめベビーフードをご紹介します!

ごはん・おかず系

まずはごはん系から。

Xongdur Baby(ソンドゥ ベイビー)

個包装になってて、お湯を入れて混ぜるだけでお粥のできあがり!大人が風邪のときに食べてもいいくらいの粒感なのもGOOD。粉なので長期保管もできます。

Earth’s BEST(アースズ ベスト)

こちらのチキンブラウンライスが、離乳食初期〜中期くらいの赤ちゃんにオススメ。

なめらかなペースト状で口に入れやすいです。

(ちなみに、このEarth’s BESTのほうれん草を以前試したことがあるけど、そっちはボソボソしてオススメしません笑)

PICNIC BABY(ピクニック ベイビー)

チキンレバー、米、野菜がこれ一つで摂取できる万能品!

色々入ってるのに、ボソボソすることもなく、薄味で美味しい。

赤ちゃんって鉄分不足と言われることが多いんですけど、これがあれば簡単にレバーを食べさせることが出来ます。

Peachy(ピーチー)

チューブでツルッと出てくる手軽さが楽ちん。

今回の試食では、右の魚とほうれん草は不評でしたが、左のカボチャとコーンの方は小さいお子さんも美味しいと食べてて好評でした。

このシリーズ、色んな味が出ているので是非色々試してみてお子さんの好きな味を見つけてあげてください!

フルーツ系

Buddy Fruit(バディ フルーツ)

これ、今回参加者の方が持ってた3つの味を試しましたが、どれも美味しかったです!

少し大きな子のオヤツとしてカバンに入れておいてもいいと思います。

Ella’s Kitchen(エラズ キッチン)

こちらもまず間違いない味。普通に美味しいです!

Buddy FruitとElla’s Kitchen、去年はスーパーに置いてなかったんですけど最近できた商品なのかな?

日本から持ってきた方がいいベビーフード

バンコクで売ってるベビーフードをふまえた上で、参加者の方に「日本から持ってきたほうがいいベビーフード」を聞いてみました。

参加者からの回答は以下の通り。

  • タイで手に入りにくい魚系レトルト
  • 月齢が進んだときのおかず系
  • 持ち歩きのできるパウチのもの
  • 和光堂の栄養マルシェ

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栄養マルシェは私もかなりお世話になりました。

それでも、1歳を過ぎるとあまり食べなくなったり、賞味期限が短くなったりするので、そこまでたくさんは不要かなと思います。

とはいえ、念のため多く買ってきても、友達に譲ったり、バンコク掲示板で売ったりと、貰い手はあるので無駄にはなりません。

日本から持ってこなくてもいいベビーフード

逆に、日本から持ってこなくてもいいベビーフードは以下の通り。

  • 離乳食初期のもの(1回食だと、まとめて作ればレトルトに頼る必要があまりない)
  • お粥系のレトルト
  • フルーツ系の離乳食

離乳食は日本で買ってきた方がいいよ!って言われるけど、その月齢にならないと何が必要か分からないんですよね。

私も生後3ヶ月のときに、日本で今後の離乳食を買いだめしてきましたが、何を買ったらいいのか本当に分からなかった!!

結局あまり使わなかったものもありました。特に生後5〜6ヶ月と書かれたものは、大量にはいらないですね。

まとめ

以上、バンコクで売られているベビーフードについて、紹介してみました。

ご飯・おかず系は一部食べづらいものもあるけれど、フルーツ系はどれもハズレ無し!

日本で色々買い込みがちですが、バンコクで購入できるものは現地調達して、うまく使い分けしていくことをオススメしますヾ(´∀`)ノ

次回は、家で調理する離乳食について話した内容についてシェアしたいと思います。

離乳食の悩みや、オススメ食材について紹介する予定なので、是非チェックしてみてくださいね〜!!

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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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