バンコク観光

サケオ県での稲作体験記!のびさんツアーで村の方たちとも交流

Sunnyside

こんにちは!Sunnysideです。夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡っています。

今回はサケオ県で田植えと稲刈りをした、のびさんのツアーについてご紹介します。

世界第6位の稲作大国であるタイ。

タイ旅行の移動中、ずっと続く水田の景色を眺めている内に、いつしか「タイで田植えやりたい、理想を言えばファームの様なちょこっと体験じゃなくて、ちゃんと田んぼに入ってやりたい」という思いを抱えるようになりました。

そんな折、タイで地方の村訪問ツアーやフルーツ販売などの活動をされている、のびさんとのご縁でサケオ県に行くことになり、「自分で田植えした稲を、半年後に刈る」という、2度にわたる浪漫溢れる体験をしてきました。

今回は、のびさんのサケオ県での田植え&稲刈りツアーについてご紹介します。

今回の記事に出てくる体験やホテルは全てのびさんのツアーに含まれています

サケオ県の場所と行き方

のびさんが誘致をするまで、ほとんどの在タイ日本人は名前も聞いたことがなかったであろうサケオ県。

タイの東部にあり、バンコクから車で3時間半程度の場所にあります。

東はカンボジアと接しており、工業地域のプラチンブリー県にも近いので、輸送車の往来が意外にも多い町なんですよ。

今回ツアーが企画されたサケオ県のノーンコーウィット村までは、車以外の移動手段はほぼありません。

ツアーの際は、自家用車か、運転手付きの車をレンタルして行くことになります。

参加者で乗り合って行く場合は、のびさんがレンタカーの手配もしれくれるのでご安心を。

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ツアーの交通手段に選択肢があるというのはありがたい。

マイカーで行くもよし、乗り合わせた人たちと仲良く過ごすもよし!

朝6時頃に出発して、途中休憩をしたり、他の場所に立ち寄ったりして、村に向かいます。

6月:村の田植え祭りに参加

田植えに参加をしたのは雨季まっさかりの6月。

村の方たちが田んぼの一区画に田植えをするタイミングにあわせて訪れました。

大自然のお宿でソーラン節の練習

田植えはツアーの2日目だったので、初日は先に宿泊地へ。ここのお宿がまたすごくかわいい!

広い敷地内に、バスやトラックを改良したお部屋や、コテージがいっぱい置かれています。

コテージのすぐ外は大自然に包まれているので、部屋を出てすぐ散歩が出来たり、子供たちが遊べるようになっています。

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のびさんのツアーの宿泊地は、大抵こんな風に待ち時間に子どもたちが目いっぱい遊べるような場所になっているよ!

田植えが終わったらソーラン節を踊ろう!ということになっていたので、宿泊地で練習。

アップテンポにアレンジされたソーラン節に子供たちはノリノリ。

田んぼの真ん中で夜の歓迎会

辺りが暗くなったころ、夕ご飯会場に移動しました。連れていかれた場所は、なんと田んぼ!!

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360度周りが田んぼの宴会場!村の方たちの熱い歓迎の気持ちに感激!

今回のイベントに協力してくださった村の方たちも、大勢参加してくれました。

サケオの地酒をいただきながら色々な話をしたり、けん玉で日タイ文化交流したり、地元の子供たちと一緒にマシュマロを焼いたりと、時間を忘れてしまうような夜を過ごしました。

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ツアーは4-5家族のグループ参加で、団体ではないほどの規模だから、参加家族同士での交流が深まったり、子供たち同士が仲良くなれたりするのが嬉しい

爆音の中で行われるノリノリの田植え

翌日、朝ごはんを終えた後、いよいよ田植えが始まります。

まずはノーンコーウィット村の子供達と一緒に、田植え用の苗を移動。

苗をピックアップトラックに載せて、田植え会場に移動します。

こちらが本日の田んぼ。

って、めちゃくちゃ広いんですけどー!!!

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予想の20倍くらいの規模の田んぼを目の前にして、ワクワクと戦慄が半々くらいの気分

会場は既にお祭り会場の様な盛り上がりを見せていて、ノリノリのおじさま達が苗を田んぼに運んでいきます。

ちなみに参加者は田植え用のブーツの貸し出しをうけました。

いよいよ田植え開始!

苗はまだ柔らかいので、子供たちの素手でも問題なく植えられます。ずぶずぶと埋まる泥の感触が、童心に帰れて何とも楽しい。

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共同作業となると、子ども達も不思議と真面目に取り組むんだよね

お坊さんも地元の子供達も、みんな同じように泥だらけで田植え。

ちなみに、この村だけなのか、タイの文化なのかわかりませんが、田植えの間、ずっとトラックからアップテンポの曲が爆音で流れていました。

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お日様が昇るとすごく疲れてくるので、音楽にあわせて歌ったり踊ったりしながら気持ちを鼓舞するのかな

田植えを始めてから2時間、ようやく田んぼを苗で埋め尽くすことができました。

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参加者全員から歓声が湧き上がる程の達成感!

田んぼのすぐ横がため池になっており、泥を落とすために皆でどぼん。

タイの人たちと田植えで泥だらけになる一体感。普段の旅行では味わうことのない感動があります。

着替えを終えた頃、村の人たちが沢山のご飯を用意してくれました。

タイ料理のメニュー名がないような家庭料理が味わえるのも、地元ならではの楽しみ。

食事を終え、いよいよチーム日本人によるソーラン節の披露。

アップテンポにアレンジされたソーラン節を子供たちが元気よく踊り、村中の人たちが盛り上げてくれました。

私たちの出発時間になってもまだお祭り騒ぎ状態で、後ろ髪をひかれながら田んぼを後にしました。

ちなみに、この回は偶々村の田植え祭りの日に合わせての実施でしたが、そうでない日程の場合、田植えの規模としては、もう少し小さなものになるそうです。

11月:村の儀式の日に稲刈り体験で再訪問

熱狂に包まれた田植えから半年経った11月、今度は稲刈りツアーに参加してきました。

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田植えと稲刈りはそれぞれ別のツアーなので、どちらかだけでも参加できるよ。

あの水田が一面の稲穂に包まれる

前回と同じノーンコーウィット村の田んぼに降り立つと、一面金色の稲穂で覆われていました。

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この田んぼの収穫で何か月分かの食が賄えるのだと思うと、感慨深い

村の人たちの歓迎の舞。この日のために練習してくれたのかなと思うと嬉しいですね。

それでは稲刈り開始!

稲穂は既に横に倒されていて、刈りやすいようになっていました。

家族毎に村の人がそれぞれついて、稲の刈り方の指導やフォローしてくれたので、子どもでも上手に刈ることができました。

稲刈りが終わったら、子供たちは稲穂からお米を落とすお手伝い。もみ米を油で炒めると、お菓子にもなります。

前回田植えの時に泥を落とした池では、「絶対何かが行われるな」と思わせる金だらいが、意味ありげに浮かんでいました。そして…

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世界の果てまでイッテQ!とかに出てきそうな、村人レースが始まった!

田植えと稲刈りで2回参加したことで、村の人たちの中にも見知った顔が出来て、寛ぎながら楽しむことができました。

儀式のための飾りプムガティン作り

稲刈りが終わってお昼ご飯を食べたら、翌日の宗教儀式に奉納するプムガティンという飾りを作ります。

プムガティンは、紙幣で作られた木の様な形をしています。

お寺でたまに奉納されているのを見たことがありますが、もちろん作るのは初めて。

今回は大人が20バーツ札25枚、子供が10枚だったので、我が家は合計70枚。折っても折っても終わりが見えず、段々と「いっそ早くなくなってくれ」って気分になってきます。

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これがホントの喜捨(タンブン)?

もちろん、心を込めて最後まで作りましょう(反省を込めて)

村の子供たちは手慣れたもので、ちゃんと紙幣の国王様が正面に来る様に、上手に折っています。全員が作り終わるまで一生懸命手伝ってくれましたよ。

こちらは100バーツ札も使った豪華版。

普段何気なく見ていた奉納用の飾りは、タイの人たちがひとりひとり、時間と手間をかけて作られたものなんだなということが実感できました。

宗教儀式と村のお祭り

プムガティンを作り終えた翌日、いよいよお祭りが始まりました。

村の人たちが思いを込めて作った沢山の飾り、色々な種類があります。

道中で銅貨を包んだお菓子が投げられるのですが、子供たちがワッと集まって拾い集める姿は何とも楽しかったです。

小さな村の小さなお祭り。でもそれを感じさせない盛り上がりぶりです。

プムガティンを奉納した後は、お祭り会場でお昼ご飯。会場の屋台のご飯は全て無料で振舞われます。

本来の宗教儀式の後に、今回のツアーに参加した私達日本人のために、お坊さんが特別に簡易的な儀式を施してくれました。

ちなみに、前日の夜も村を上げてのお祭りが行われ、一緒に歌ったり踊ったり、またまたソーラン節を披露したり、楽しく交流させてもらいましたよ。

Sunnyside

ソーラン節、そろそろサケオ県に浸透しそう!

1泊2日でしたが、皆さんの温かい歓待を受けて、「ノーンコーウィット村はタイでの私の故郷!」と錯覚してしまうくらい、親しみを覚えるようになりました。

その他のツアーの訪問場所を紹介

サケオ県には、ノーンコーウィット村の他にも、素敵なお出かけスポットが沢山あります。

のびさんがツアー内容に応じて色々な場所に連れて行ってくれますので、興味のある回に参加してみましょう。

大自然の星空が楽しめる自然遺産「Lalu」

個人的にイチオシのスポットが、この「Lalu」と呼ばれる岩場。

海面が下降して出来た岩場が風雨にさらされたことで、独特の形で岩が残り、まるで小さなグランドキャニオンの様な景色を見ることができます。

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タイにはなんちゃってグランドキャニオンが沢山あるけど、ここはホントに素敵!

昼間も十分魅力的なのですが、夜に訪れるとまるで星空の下の野外劇場!知られざる秘境スポットです。

崖に作られたお寺から絶景が見渡せる「ワットタム カオチャガン」

ワットタム カオチャガンは、崖の洞穴を利用して作られたお寺。

急な階段を上った頂上には、崖の向こう側を見渡せる絶景が待っています。

グラントさんのマンゴー農園

サケオ県といえばマンゴーの名産地としても有名。

マンゴーの旬の季節には、のびさんとフルーツ事業をしているグラントさんという方の農園で、マンゴー狩りができます。

その他にも、のびさんのツアーではサケオまでの移動中、特に子供たちが飽きてしまわないように、遊び場つきカフェやファームなどにも立ち寄ってくれますよ。

のびさんのサケオ県ツアーまとめ

いかがだったでしょうか。

タイ国内旅行をしていて、ふと「今すれ違ったあの人は、家に帰ったら何をするんだろう。日々をどんなふうに暮らしているんだろう」と思うことがあります。

今回、村の人たちと仕事(田植えや稲刈り)をし、儀式のための準備をし、お祭りをともに楽しむことで、彼らの暮らしを単に垣間見るだけではなく、一緒の時間を味わうことができました。

これが、観光がメインの一般的なツアーと一線を画す、のびさんならではの企画の魅力だと思います。

村の人たちにとっても、私達日本人が来ることで「あそこに宿泊施設を作ろう」「こういう催しは面白いかな」といった沢山のアイディアが生まれ、村が活気づくきっかけにもなっているようです。

のびさんのツアーは、現在タイの各地で開催中!

まだ見ぬタイの景色、人々の暮らしに興味を持ちましたら、是非参加をしてみてくださいね。

サケオ県ツアーの参加方法

のびさんの村訪問ツアーへの申し込みは、公式LINEまたはInstagramのDM(記事末尾)から可能です。

サケオ県主催のツアーは、他のツアーと違い、車で行けるので小さな子ども連れでも参加しやすく、お友達や家族とのグループ旅行にピッタリです。

毎週末開催可。日程はご相談できますので、一度のびさんまでお問い合わせください。特に連休や3・4月の春休みなど、長期休みのタイミングはおすすめです◎

最小催行人数が8名以上になりますので、ご家族やお友達とお誘い合わせの上でご参加ください。

※下記は大まかな年間スケジュールです。その年の天候などにより変更になる場合があります。

  • 1月-4月(Lalu星空観察&マンゴー狩り)
  • 5月(お休み)
  • 6-7月(田植え)
  • 8-9月(お休み)
  • 10-11月(稲刈り)
  • 11月-(1年に1回の村祭り”トートガティン”へ参加)

他のツアーについては、こちらの記事からご覧いただけます!

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ABOUT ME
Sunnyside
タイ在住。バンコクの街歩きと、市場でくつろぐ猫が大好き。ガイドブックに収まりきらないタイ国内旅行の魅力を発信中!よりディープなお出かけはInstagramから
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