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【オーストラリア】パース

【パース旅行】子連れロットネスト島を最大限楽しむポイント!サイクリングはできる?

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パースに行った友達から、絶対行ったほうがいいと言われていたロットネスト島。

行ってみたら、本当に良かった!タイのビーチリゾートにはたくさん行きましたが、やっぱりタイとは全く雰囲気が違いますね。

エメラルドグリーンの透き通る綺麗な海はもちろんのこと、島全体が清潔。

島の移動にはサイクリングが最適と聞いていましたが、バスもしくは徒歩でも楽しめます。

実際に3歳の子連れで行ってみて分かった、ロットネスト島を楽しむポイントについて紹介していきたいと思います!

ロットネスト島の行き方

パース市内からロットネスト島への行き方は、大きく分けて3つの方法があります。

  1. パース駅から電車でフリーマントルへ行き(約30分)、フェリーに乗る(約30分)
  2. パース駅から徒歩でパース港へ行き、フェリーに乗る(約1時間半)
  3. ツアーに参加する

私たちは①の方法で行きました。

フリーマントル駅からフェリー乗り場までは徒歩5分ほど

たまたまかもしれませんが、波が高くて船もけっこう揺れたので、乗り物酔いしやすい私にとっては30分で着く方法でよかったかも。

パース港の乗り場はパース駅から徒歩10分ほど

でもパース港はパース駅前からかなり近くて行きやすいので、船旅が好きな方には楽チンで良さそう。

ツアー参加は、フェリー乗り場まで連れて行ってくれる上に、フェリーのチケットやレンタル自転車、昼食までついてくる至れり尽くせりなプランです。

ロットネスト島へのフェリーは事前予約必須

時期にもよりますが、ロットネスト島までのフェリーはかなり混み合いますので、事前予約しておいたほうが確実です。

フェリー会社は以下の2つ。

私はロットネスト・エクスプレスを利用しました。

行きは10時フリーマントル出発→10時半ロットネスト島着。16時半ロットネスト島出発→17時にフリーマントル到着の便です。

島での移動もあるので、最低でもこれくらいの時間は欲しいかな。

当日に空きがあれば、時間変更をすることもできます。

ちなみにフェリーの料金も記しておきますね。

  • 大人:25.5ドル(約1,890円)
  • 子ども(4-12歳):12.75ドル(約950円)
  • 幼児(0-3歳):無料
フェリーは時間よりも早めに行かないと席がなくなります

年末年始だと、一週間前の時点で希望の日時のフェリーが満席だったので、なるべく早く予約した方が良さそうです。

ロットネスト島内での移動手段

ロットネスト島内での移動手段は以下の通りです。

  1. 自転車(フェリー予約時、または現地でも手配可)
  2. 観光バス(フェリー予約時、または現地でも手配可)
  3. 巡回バス(現地で手配可)
  4. 徒歩

本当はサイクリングが良かったんですけど、3歳子連れのため巡回バスにしてみました。

でも、チャイルドシート付きの自転車や、荷台付きの自転車もあったので、頑張れば子連れでもサイクリングは可能。

とはいえ、アップダウンがあるので、かなり頑張らないといけないですけどね笑

乗ってる子どもは快適そう笑

あと5歳くらいの小さなでも子供用自転車で回ってる子もいました。現地で様子を見ながら借りてみてもいいですね。

これが巡回バス(rottnestexpressのHPより)

船着き場の近場のビーチなら、徒歩でも数箇所回れます。

私たちも行きは巡回バスでビーチへ行きましたが、帰りはビーチから徒歩で帰ってきました。

ちなみにバスへのベビーカーの持ち込みもできますので安心してください。

また、アップダウンはあるものの道は綺麗なので、ベビーカーを押して回れます。

巡回バスは島へ着いてからチケットを購入します。

巡回バスのチケット料金がこちら。

  • 大人:20ドル(約1,490円)
  • 子ども(4-12歳):10ドル(約750円)
  • 幼児(0-3歳):無料

高いなあと思いますが、実は自転車を借りるほうが高かったりします笑

だから外から自転車を持ち込む人もいるんですね〜。

自転車のレンタル料金はこちら。

  • 大人:30ドル(約2,230円)
  • 子ども(4-7歳):20ドル(約1,490円)
  • チャイルドシート付:46ドル(約3,420円)
  • 荷台付:46ドル(約3,420円)

ロットネスト島の見どころ

SEALINKのHPより

ロットネスト島は、南東側にフェリーが到着します。

また、船着き場を降りてすぐインフォメーションセンターやレストラン、お土産屋さん等が固まっており、ここを拠点に計画をたてましょう。

インフォメーション近くには更衣室もありました。が、水着を着ていっている人が大半だったように思います。

あと現地にタオルはありません。乾燥しているので放っておいてもすぐ乾きますが、小さいものでもいいから持参した方がいいと思います。

クオッカに会いに行こう

世界一幸せな生き物と呼ばれている野生のクオッカが島中に棲息しています。

餌をやったり(写真では落ちてるチップスを勝手に食べてるけど)、触れたりすることは禁止されています。

そーっと近づいて写真だけ撮らせてもらいました!

よーく見ると笑顔なのが、幸せな生き物って呼ばれれている所以なのですね〜。

オーストラリア本土にある小さなコロニーを除けば、クオッカを見ることができるのは世界でここだけなんだそう。

遠浅のビーチで遊ぼう

ロットネスト島には、実に63箇所ものビーチがあります。

こちらは船着き場から歩いて行ける距離にあるベイズン。人気なだけあって人が溢れていました!

砂はサラサラ、海の水は透き通っていて、美しいの一言。島の北側だからか、夏でもちょっと水は冷たかったんですけどね。

こちらも徒歩圏内のピンキービーチ。こちらも人がたくさんいましたが、割とバラけていたので、こっちの方が快適でした。

ビーチの脇には灯台があり、丘から見る景色は絶景でしたよ〜!

巡回バスの中から見ただけなんですけど、島の南側のリトルサーモンベイというビーチもたくさん人が降りていて人気のようでした!

浅瀬でシュノーケリングをする方も多いみたいですよ。

島のグルメを楽しもう

島の中まで入っていくと食べるところが少なくなるので、船着き場の近くで昼食。

いくつかレストランがある中からイタリアンをチョイス。

ビーチで食べるピザが好き♡

これはまた違うレストランバー。フェリーの時間までこちらで一杯。

レストランの近くには遊具が設置されており、テラス席から見守ることが出来ます。

本当はもっと近くがいいけど、公共の場でお酒を飲むことが禁止されているので、少し離れた場所でビール。

この環境、最高すぎるなあ。

ロットネスト島まとめ

以上、子連れでロットネスト島を回ってみたレポートでした!

天気に恵まれ、景色が美しく、大自然に囲まれたロットネスト島。夫婦で気に入ってしまい、次に来るときにはここで1泊しようと心に決めました。

日帰りでも楽しめるけど、時間が足りない!

ロットネスト島には、ホテルの他に綺麗なキャンプ場もあるので、日程に余裕がある方は是非ロットネスト島で宿泊してみてはいかがでしょうか?

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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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