
海外への引越はどんな流れになるか?って、ほとんどの方が経験したことないから分からないですよね。
基本は引越し業者さんにお任せすることになると思います。
海外引越を取り扱っている会社は色々あるのですが、我が家は会社指定で日通さんにお願いすることになりました。
梱包までしてもらえる、フルパック・スーパーでとても便利でした!
海外引越しの流れ
我が家の場合、夫が先にバンコクへ旅立ったので、引越しが2回に分かれました。家族で引越時期がバラバラの家庭では、以下のような流れになるかと思います。
- 夫の引越し下見
- 夫の引越し
- 妻の引越し下見
- 妻の引越し
引越し下見

引越しの予約をした際、「下見までに持っていくもの決めておいてくださいね」と言われていたんですが、全て決めておくなんてハッキリ言って無理。
我が家は、夫のときも妻のときも、ざっくりとしか決めてなかったけど、全く問題ありませんでした。
下見の所要時間も15分ほど。最初は1時間くらいって聞いていたので拍子抜けです。なんとなく荷物の量が分かればいいんだと思われます。
引越し前日

引越し前日までに必ずしておかないといけないこと!!
それは荷物の仕分け!!
- 航空便
- 船便
- 実家
- トランクルーム
など、行き先ごとに全てのものを仕訳していくことが何よりの優先事項です。
私は引越当日に、まだ仕訳が手つかずの部屋があって、お兄さん達に相当迷惑をかけてしまいました…( ̄□ ̄;)
引越し当日

実は、自分でも多少は梱包するかもと思い、下見の時に段ボールを持ってきてもらってたんです。が、それは不要でした。
素人が下手に梱包するより、プロのお兄さんに任せた方が格段に綺麗で素早い!
私が時間を割いて綺麗に紙にくるんだ食器も、お兄さんがやり直してくれてたり泣(時間の無駄でしたw)
そんなことをするより、上に書いた通りとにかく仕分け!!!
引越しにかかった時間は、夫の場合は一部の荷物を出すだけなので1時間ちょっと。私(妻)のときは、家具家電など全ての荷物を出すので、3時間〜4時間ほどかかりました。
きっと荷物の量などでも変わってくると思います。
引越荷物の仕訳について
上記の通り「仕分けが重要」って書いたんですが、どう分けるか?ってのが難しいですよね。荷物の到着の目安は以下の通り。
- 航空便…1~2週間で到着
- 船便…3~4週間で到着
【航空分に入れるもの】日本到着後1ヶ月以内に使うもの(キッチン用品・最低限の食器・枕・ドライヤー・子供の学用品など)
船便到着まで1ヶ月もかかるなら、航空便で色々送ったらいいのではと思うのですが、航空便で送れる荷物量がけっこう少ないから悩みどころです。
規定の重量によると思うけど、段ボール箱にして2~3箱くらいになるところが多いかと。
船便が届かないからご飯が作れない!なんてこともありますが、タイには日本食が食べられるお店、デリバリーできるお店がたくさんあります。
お弁当のデリバリーもあります。だから、多少凝った料理ができなくても死にはしません。(お子さんがいると大変かもしれませんが)
内用品メモ
内容品メモについても少し増えておきますね。
海外引越の場合、税関手続きや外航荷物保険をかけるために、パッキングリスト(内容品メモ)を作る必要があります。
リスト自体は引越業者さんが梱包作業をしながら当日作ってくれるので、そこに保険金額を記入していくのが、こちらの役目です。

最初は、ひとつひとつ「これはいくらくらいかなー」とか考えて記入してたんですが、量が多すぎて途中から超適当になってしまいました(笑)
ちなみに我が家では、本や食器、小物類は1つ100円で計算。
実際に何か紛失物があった場合に、その金額で保険金がおりるので、大切なものはちょっと高めに書いておいていいのかも。アルバムなど、自分にとって大事なものは特に。
まとめ
海外引越って本当に大変ですよね。
なるべく早め早めに準備しておくことが大切です。何より仕分けと断捨離!!