一時帰国時に購入したKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)。
Kindleはすっかり私の生活に入り込んでしまいました。なんで早く買わなかったんだろうと後悔したくらい。
え?Kindleならアプリで見れるよって?
うんうん分かってる。それは分かってるんですけどね。でもやっぱりKindle Paperwhiteは違うんです。
海外に住む本好きな人なら、絶対持っておきたいアイテムです。
この記事では、そんなKindleの魅力を語っていきたいと思います。
Kindle Paperwhiteとは
Kindleは、2022年現在4種類販売されています。
色々とあるんですが、個人的にはKindle Paperwhiteが一番おすすめ。
予算に余裕がある方なら、Kindle OasisはQOL上がりそう。ボタンでタップできる自動ページ送りがいいですね。
Kindle Paperwhiteの使い心地
軽い!
まず何といっても軽い!
今まで外出の際には文庫本を持ち歩いていましたが、それよりもはるかに軽いです。寝っ転びながら本を読むときも、全然疲れません。
思っていたより小さくて、かばんにスッポリ入ります。分かりづらいですが、コーヒーシュガーと比べてみています。
目が疲れない!
スマホの光は刺激が強いので、寝る前に使っていたら目がチカチカして眠れなくなりますよね?
Kindleは光が目に優しいので、寝る前に読んでいたら、ちゃんと眠くなるんです。
また、通常の本だと暗いところでは読めないので部屋の電気を点けて読むことになり、眠くなったときに電気のスイッチを消しに行かないといけません。
Kindleは暗い場所でも読めるので、眠くなったらカバーを閉じるだけです。明るさも、場所にあわせて細かく設定することができます。
本が安く買える!
これが海外在住者におすすめしたい一番の魅力。
バンコクでも紀伊国屋書店や東京堂書店で日本の本を購入することができますが、どうしても割高になります。詳細はこちら。
でも、Kindleであれば日本の本屋で買うのと同じ値段、またはそれよりも安い金額で、お目当ての本を購入することができます。
その他にも、ちょくちょくセールがあるのでかなりお得。
電池がめっちゃもつ!
一回の充電で数週間もつって書いてあったんですが、本当にその通り。
1月初めに充電をしてから、ほぼ毎日使用しているにも関わらず、2月はじめの今日まで一度も充電せしないまま、今でも使えています。
あと何分で読め終えるかが分かる
写真の小説は、まだ読み始めたばかりなんですけど、読み終えるまでの時間を表示してくれます。おそらく今までの読んでる速度を計算してるんだと思います。
序盤は「章を読み終えるまで」ですが、終盤になってくると、「本を読み終えるまで」が出てきます。それが出てくると、なんかもったいない気がして、ゆっくり読んでしまう不思議な性。
文字の大きさが調整できる
これも地味に嬉しい機能。老眼の母親に買ってあげたいくらいです。その他、行間や余白、明朝体かゴシック体も選べることができます。
続きからすぐ読むことができる
読書をいったん中断し、また読もうとしたときに、すぐに前に読んでいた画面に戻ることができます。
もちろん、紙の本でもしおりを挟んでいればいいんですが、しおりが取れてしまったりすると、「あれ?どこまで読んだっけ?」ってなるんですよ。
そういうことが全くないから快適です。
漫画は読みづらい
残念ながら、漫画はけっこう読みづらいです。
読んでると酔ってきちゃいそう。漫画を読むのをメインに使おうと思ってたので、これはなかなか残念な事実Σ( ̄ロ ̄lll)
正直、漫画の読みやすさはiPhoneが一番です。でも小説を読むには疲れるので、Kindle端末はやっぱり必要ですね。
家族や友人間で本の貸し借りができない
今まで「この本面白いよ!」って友人に貸すことが多かったので、それが出来ないのはちょっとだけ残念。
AmazonのIDを教えればできるんですけど、それはちょっと難しいですよね。
Kindle Paperwhite まとめ
とにかく安く本が買える!っていうところが海外在住者に向けての一番のおすすめポイントです。
読書生活がこんなに快適になるなんて思ってもみませんでした。
もちろん本屋で購入するのも変わらず大好きです。漫画は手元に置いておきたい派なので、必ず本屋で買っています。
Amazonプライム会員になれば、Prime Readingで色々な本を無料で読むことができます。
本が好きな方には是非おすすめしたいサービスです!!
ほんと早く買っておけばよかったです。