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バンコク生活

タイでお仕立てチャレンジ!布の購入からオーダーまで。失敗例もいろいろ

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お仕立てって在タイ駐妻の中で、一度はやってみたいことの一つですよね。(え、違うかな!?笑)

本帰国が決まって何をしたって、とりあえず、いつかお仕立てに使おうと思って買ってた布が大量にあったので、慌ててお仕立てに出しました笑

好きな布で、自分の好きなデザインで、自分の身体にピッタリ合った一着を作り上げるオーダーメイド。

日本でやるにはハードルが高いので、ぜひタイでやって帰りましょー!!

と言いつつ、けっこう失敗してるから失敗例もいろいろ載せときます。

まずは生地をゲット!布を買えるお店いろいろ

お仕立てをする!と決めたら、まずは作りたいデザインを考えます。

私の場合は、InstagramやPintarest、ZOZOなんかを見てイメージを膨らませることが多いかな。

Pinterest見てると時間がいつの間にか過ぎてくから危険なんですが。

欲しい服のイメージが大体できたら、そのデザインに合うような布を調達しに行きます。

まあ逆に布屋さんに行って、布に一目惚れして買うことも多々あり(そして、そういう布が家で大量に眠ることになる)

バンコクで布が買えるお店は色々ありますが、代表的なところを紹介します!

China World(チャイナワールド)

まず向かうのは、MRTサムヨット駅近くにあるチャイナワールド!

2階建てのビルの中は、全て布屋さん!!圧巻!!

1階は高価なシルク布や、インドの綺羅びやかな布を売っているお店が多いです。

最近人気のブロックプリントの布が売ってるのも1階。

日本人が好むデザインの布を探すなら、2階がおすすめ。

リネンやコットン、デニムなど、ありとあらゆる布が売られています。リバティの布が可愛くてつい目がいっちゃう。

ほんと物によりますが、安い物なら1ヤード(メートル)50バーツくらいからあります。上の写真のリバティが100バーツくらいだったような記憶。

リネンも100バーツちょっとくらいからありました。

目当ての生地が見つかったら、店員さんに相談。

欲しいデザインの写真を見せて、その布が希望のデザインに合うかどうか、また必要な布の長さなどをアドバイスしてくれますよ。

KimonoHouse(キモノハウス)

また、チャイナワールドまで来たら、すぐ近くにあるKimono Houseという布屋さんもおすすめ。

ここでは日本から輸入された布なども取り扱っていて、センスが良いんです。

HIENG YOO HUAT(アソーク)

もし、「ヤワラートまで行く時間がない!」「近場のスクンビットでもっと手軽に布をゲットしたい!」ということなら、アソーク駅直下の「HIENG YOO HUAT」が良いです。

駅近で便利な立地ながら店内にはたくさんの布が揃えられています。

ワンピやジャケットに使えそうなツイード素材。

リネンも色々。欲しかったのは1ヤード220Bでした。

柄も豊富。ヤワラートより3割くらい値段が高いかな?ってイメージ。

隣には手芸屋さんもあるので、服につけるボタンなども一緒に探すことができます。

Brooke(ブルック)

あとトンロー通りにも布屋さんがあります。

こちらも手軽に立ち寄れて良いですよね。ここだと、ヤワラーで見つかりづらいジャージー素材の布もあるとかないとか聞いたような。←だいぶ昔の話。

お仕立て屋さんでオーダーしよう

一口にお仕立て屋さんと言っても、その種類は様々。

店舗を構えているところもあれば、個人でやっていて自宅に来てくれる方もいます。

初めてお仕立てされる方に、日本人に慣れているお仕立て屋さんを紹介しますね!

RINNNA BOUTIQUE(リンナ・ブティック)

プラカノンの有名なお仕立て屋さんリンナ。私のお仕立てデビューも、リンナさんでした。

オーナーのリンナさんがオープンしたというこのお店、その歴史は30年以上。

いつから駐妻御用達になったのかは不明ですが、数多くの日本人のオーダーを受けてきていて腕は確か。

簡単な日本語や英語も通じるので、お仕立ての登竜門的な存在です。

お店に行くと、まずはじめに希望のデザインと布を見せます。

裏地は要るのか、ポケットはつけるか、などの細かい部分もそのときに希望を伝えていきます。

デザイン画のラフもサッと書いてくれます。その後、採寸。

価格帯はワンピースで約1,000B〜、納期は時期によって変わりますが大体2〜3週間ほどです。

完成品には「RINNA」と書かれたタグもあって、既製品みたいな仕上がり!

その他のお仕立て屋さん

もう1軒、プラカノンにある超ローカルな雰囲気のお仕立て屋さんに行ったりもしました。

おばあちゃんが1人でやってて、タイ語しか伝わらないけどめっちゃ安かったです。

最終的には、家に来てくれるお仕立て屋さんにお願いすることが多かったです。

着てくれるのは楽だし、仕上がりにも満足。 納期は1週間くらいかな。

とりあえず、前にインスタのフォロワーさんに教えてもらったお仕立て屋さんの名前をザザーっと載せておきます。先人の知恵!!

お店系来てくれる系
RINNNA(プラカノン)
KFハウス(シーロム)
zizi(ソイ23と31の間)
Benjamas Tailor Shop(アソーク)
banchamsom(ラマ4)
ムーイさん
カンヤさん
カンポンさん
モーさん
ミャオさん(時々トラブルの話を聞く)

個人の方の連絡先、ちょんぷーさんのブログで書いてくれてます。これ参考にしよ。

ちなみに私は個人の場合は、カンヤさんにお願いしてました。お上手!

お仕立てで作った服の成功例と失敗例

お仕立てで色々作ったけど、私の中で成功と失敗半々ってところ。

自由に作れるって素敵やけど難しい。お仕立て屋さんの腕とかじゃなくて、自分のオーダー方法が下手で。

例えば、仮縫いの時に「どう?」って聞かれて大丈夫やったのに、お腹がキツかったとか。

それがまさにこれ。このBEAUTY&YOUTHのワンピの写真を見せてオーダーしたワンピ。

結果こうなった!(濡れすぎな)

首元2WAYで可愛いんやけど、お腹のゴムをキツくし過ぎて、食べた後しんどいww

あとこれ。ブロックプリントでキャミワンピ作ろうと思って。

で、できたのがこれ!!

これも可愛かったんやけど、「裏地いる?」って聞かれて「いる」って答えたら、チマチョゴリみたいに広がった。そして重くて着なくなった…。

どうせ重ね着するんやから、裏地なくても良かったのでは。ばかばか私。

子供のワンピは大抵うまくいったかな。例えばこのワンピをオーダーして、

こうなった!めっかわ〜!!

スカートも大抵うまくいく。こんな感じのスカートを作りたかったけど、理想の布に出会えず。

結局プラカノン市場で売ってた1ヤード50バーツの激安布でオーダーして、こうなった!

これ案外日本でも着れる。でも普通すぎて多分2,980円くらいで日本で売ってそう笑(これは布50B×2と、お仕立て代600Bで、合計700B!

そうそう。言っておくけど、日本とタイで服の好み変わるから!!

お仕立てするなら、本帰国前とかじゃなくて、タイにいる間に着れるよう早くお願いした方がいいと思います。

ほとんどの洋服が、タイでは着ても、日本で着なくなる気がするんですよねえ。

例えばこのアフリカ布でオーダーしたスカートと、子供ワンピ。これ日本の夏で着るかどうか分からん…。

日本は日本で既製品で可愛くて安い洋服たくさんあるから、タイで作ったお仕立て服は着ない可能性があるんですよね。特に大人のやつ。

いや、知らんけどな!!

だから、タイでたくさん着れるよう、早く可愛い洋服を仕立てて可愛いガンガン着よう!

それか「これは日本でこういう時に着る用!」ってイメージをしっかり決めて作ってもらったほうが個人的にはおすすめです。

まとめ

以上、私のお仕立て記録でした。

色々言ったけど、友達とワイワイ言いながら布を見にいって、どんなん作ろうかな〜ってデザイン考えてるのが楽しいから、まあ何でもいいよね!!

ちなみに私、来てくれるお仕立て屋さんも、行くタイプのお仕立て屋さんも、それぞれ初めてオーダーしたとき以外は1人で呼んでました。

特に来てくれるタイプのお仕立て屋さんからしたら、まとめてオーダーしてくれよって感じやと思うけど、仮縫いに受け取りに全部の予定を友達と合わせるのも面倒やし。

誰かと一緒にやらなくても全然オッケー!友達とワイワイでもオッケー!好きなときに好きな洋服をお仕立てしましょ〜!

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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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