タイ国内外旅行

少数民族が暮らすミャンマー国境の町。サンクラブリーのおすすめ観光スポットまとめ

Sunnyside

こんにちは!Sunnysideです。夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡っています。

今回はタイの西の端、カンチャナブリー県の町サンクラブリーについて紹介します。

「カンチャナブリーは聞いたことあるけど、サンクラブリーってどこにあるの?」という方も多いかと思います。

カンチャナブリー県は、泰緬鉄道で有名なクウェー川鉄橋やエラワンの滝など、数多くの観光スポットがありますが、実は県そのものの面積もとても広く、タイ国内で3番目に大きな県となっています。

そしてそのカンチャナブリー県の奥地、西の果て、ミャンマーとの国境付近にある町がサンクラブリーです。

こじんまりとした町ですが、山と湖に囲まれ、ゆったりとした空気を纏っているサンクラブリー。

タイ最長の木造橋であるモーンブリッジから見る夕日や朝の托鉢は本当に美しく、タイの中で最も好きな町の一つです。

詳しく紹介していきます。

サンクラブリーの場所と行き方

サンクラブリーはカンチャナブリー県の西端にあり、バンコクからは車で5時間半程かかります。

バンコクからサンクラブリーへの移動は以下の様な方法があります。

  1. 車で行く(所要時間約5時間半)
  2. カンチャナブリー市内から出ているロットゥーで行く(カンチャナブリーから約3時間)
  3. バスで行く:モーチット北バスターミナルから行く(約6時間)

サンクラブリーの観光おすすめスポット

サンクラブリーは小さな町なので、徒歩でもある程度ぎゅぎゅっと回れてしまうのがいいところです。

以下に紹介する①から⑤までは、全て徒歩でも回れると思います。

① カオ・レーム湖のボートツアー

サンクラブリーの町を囲むカオ・レーム湖は、1984年にダムの建造によってできた人工湖。

このダムを建設するために、モーン族の人たちが住むサンクラブリーの村の一部は、湖に沈むこととなりました。

今でも水底に一部の建造物が沈んでおり、水位が下がる乾季の時期になると、その建物が水面から姿を現し、ボートから見ることができます。

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ダムで沈んだ建物が見られるなんて、浪漫~

ボートはモーンブリッジの手前側の橋の麓で待機しています。

私達が訪れたときは、ツアーは1時間程度で3か所を回り、貸し切りで500バーツ程でした。

モーンブリッジを下から潜って、ツアーがスタート。

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アドベンチャー感にわくわくが止まらない!

カオ・レーム湖の湖岸では、水上コテージで生活している人も多いです。

ボートで移動しながら、コテージで暮らす人や、漁をしている人達の姿も見ることができました。

こちらは水上コテージのお引越し?それとも水上コテージごと旅行中でしょうか?

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住所表記とかどうなってるんだろう。

最初に訪れた建物。お寺と紹介されたと記憶してますが、恐らく教会なのではないかと思います。

中は廃墟の様になっていて、モーン族の子供たちの遊び場と化しているのがまた素敵でした。

ボートは上陸場所で待っていてくれるので、ボートが複数ある場合は船頭さんの顔を覚えておきましょう。

二番目のスポットは対岸に渡り、森の中の階段を登った先にありました。

こちらは遺跡の様な苔むした姿が素敵!!

スケールは全く違いますが、森の奥でカンボジアの遺跡を発見したような感動がありました。

最後のスポットはなんとカオ・レーム湖のど真ん中。

雨季にはすっぽりと水中に埋まり、逆に乾季の終わりには建物内を歩けるほどの水位になるのだとか。

私たちが訪れたときは、ぎりぎり水に浸かっていて上陸はできなかったです。

かつて祈りを捧げられていた場所が、人の手によって水に沈み、また自然の力によって姿を現している、ということに無性に心が揺さぶられました。

最後はこの橋?を渡ってゴール。1時間強のワクワクのボートツアーでした。

ボートツアーはその他にも行く場所がありましたが、ハイライトはこの3か所かと思います。

② モーンブリッジ(サパーンマイ ウッタマーヌソン)

サンクラブリーの象徴ともいえる、タイで最も長い木造の橋。

モーン族の村と、タイ人が多く住む地域を繋いでいます。

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ちなみに世界で一番長い木造の橋は日本にあるよ。

下から見上げてみると、とても手作り感に溢れてます…。過去雨季に一部倒壊したこともあるようです。

実際に渡ってみると、歩く橋の部分はしっかりとしていますよ。

日中の時間は暑いので、夕方や朝の時間帯に渡るのがオススメです。

橋の上ではモーン族の子どもたちが物を売ったり、一緒に写真を撮ることが出来ます。

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子連れで行く場合、お土産屋さんでモーン族の衣装を買うと一体感が高まるよ

ミャンマーの伝統的な化粧「タナカ」。タナカという木の皮を水で溶いて塗ります。

冷却効果があり、日焼け止めにもなります。つけるとひんやりして気持ちがいいです。

モーン族の子どもや女性。頭の上に沢山のものを載せていました。

この橋の上から、水上コテージで暮らしている人たちや、橋の下で水遊びしている子どもたちの姿をのんびり見るのが、最高に気持ちよかったです。

この橋の上を沢山の人たちが行き交い、湖を生活の場としていることが伺えます。暮らしを肌で感じる、という表現がぴったりくる光景でした。

モーン橋からは、夕日も朝日もとても美しく見えますよ。

③ ワット・ワン・ウィウェーカラームとチェディー プッタカヤー

ワット・ワン・ウィウェーカラームは、モーン族の高僧ウッタマ師によって建立された寺院。

カオ・レームダムの建設によってモーン族の寺院が湖底に沈んだため、代わりとしてサンクラブリーの丘に建てられたそうです。

チェディー ブッタガヤは、ワット・ワン・ウィウェーカラームから徒歩10分強の場所にある仏塔。

インドのブッダガヤの仏塔を模しています。

どちらもミャンマー様式の影響を色濃く受けており、特にこの仏塔を囲む回廊の仏像は、独特の美しさがありました。

④ ナイトマーケット

市内中心地で毎日夕方からやっているマーケット。地元の人たちでにぎわっていました。

この土手煮みたいな屋台。すごくおいしそう。

モーン族と思われる人たちがパフォーマンスをやっていました。

⑤ 朝の托鉢

サンクラブリーでは、毎朝6時頃から、モーンブリッジの向こう側の丘の上からお坊さんたちが下りてきます。

私たちは6時半頃に宿を移動し7時頃托鉢しましたが、7時過ぎまでは続いている様子でした。

橋を越えたあたりから、あちこちのお店で托鉢用のお盆が売られているので、好きなところで買いましょう。

サンクラブリーの托鉢は、特に土日はびっくりするほど長い列になります。

最後尾を求めて村をあちこち歩きました。今までタイ国内の数多くの場所で托鉢しましたが、ここが一番長かったと思います。

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さながらアイドルの登場を待つ出待ちファンのよう。

ようやくお坊さんに出会えました!托鉢は立って行われますが、靴は脱ぎましょう。

お坊さんに渡されたご飯はあっという間に器に溜まり、次から次へとトラックへの荷台に運ばれてました。

Sunnyside

なかなかにシュール、でもこれもタイ文化

托鉢が終わった後のモーンブリッジの雰囲気も素敵なので、朝ご飯を食べたりお土産を探したりしながらゆっくり散策しましょう。

⑥ スリー パゴダ パス

スリーパゴダパスは、サンクラブリー市内から車で北に20分ほどの場所にある、ミャンマーとの国境の検問がある場所です。

アユタヤ時代にビルマ軍が侵攻した証を残すため、この小さな3つのパゴダが建てられたそうです。

旧日本陸軍によって太平洋戦争中に建造された泰緬鉄道。

現在その線路は、カンチャナブリーのサイヨークノイ滝の停車場で途切れていますが、当時は文字通りタイ(泰)とミャンマー(緬)を繋いでいました。

この地で、その線路の名残を見ることができます。

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ミャンマーまで繋がっていたら、どんな鉄道旅になるんだろう。

検問所はとてもこじんまりとしており、周辺でひょいっと越境出来てしまいそうな佇まいがありました。

モーンブリッジを臨むホテル「サームプラソップ リゾート」

サンクラブリーのお宿は、ゲストハウスか水上コテージのような場所がほとんど。

そういったところも趣がありますが、「子連れで少しはいい宿に泊まりたい」という方は、モーンブリッジのすぐ近くにある「サームプラソップ リゾート」がおススメです。

部屋の種類が多く、家族連れでも安心です。

そして何故かインフィニティプールがありました!

サンクラブリーにどこまでインフィニティプールの需要があるかは謎ですが、泳ぎながら湖を一望できるのはなかなか爽快でした。

屋外のレストランで夕ご飯を食べられます。ここからもモーンブリッジを眺めることができて、とても気持ちよかったです。

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Agoda

サンクラブリーの観光おすすめスポット まとめ

いかがだったでしょうか。

ミャンマーと国境を接していること、少数民族モーン族の村があるということ、そしてシンボルとしてのモーンブリッジがあることで、サンクラブリーは町としての一体感をとても感じることができました。

バンコクからは少し遠いですが、連休などにカンチャナブリーから足を伸ばして、是非訪れてほしい町です。

ABOUT ME
Sunnyside
タイ在住。バンコクの街歩きと、市場でくつろぐ猫が大好き。ガイドブックに収まりきらないタイ国内旅行の魅力を発信中!よりディープなお出かけはInstagramから

※2023年2月現在:1バーツ=約3.9円
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