ついに我が家にもやってきました…。
出来ることなら本帰国まで見たくなかったアイツ。
それは、関税通知書 ( ̄ロ ̄lll)
日本からの荷物は関税がかかると聞いてから、あんまり荷物は送ってもらわないようにしてたのもあって、今まで関税を払ったことがありませんでした。
今回、義母が娘宛に送ってくれた誕生日プレゼントに関税がかかってしまったようで初課税。
その荷物の受取り&関税の支払いにプラカノン郵便局まで行ってきました。
日本からの郵便物には関税がかかる場合があります
関税がいくらなのかは、関税通知書を見れば分かります。
右下の赤丸の部分が、支払の合計金額です。今回の内訳は以下の通り。
・品物の査定価格:3,000バーツ
⇒ 関税:300バーツ+ 付加価値税:231バーツ
= 合計:531バーツ
(品物の日本での金額は7,000円)
通知書によると、査定価格が1,500バーツだと関税を支払わなければいけないようです。
ちなみに義母は、身内が海外にいるため、海外発送にとっても詳しいです。
今回も、プレゼントを開封して古い箱に移し替えたりと色々工夫をしてくれていました。
それでも関税はかかってしまうのですね。世知辛い!
ちなみに、2024年7月より今まで非課税だった1,500B以下のものにも、1Bから関税がかかるようになったようです。さらに世知辛い(泣)
>> 1,500バーツ以下の少額輸入貨物からも付加価値税を徴収へ
関税の支払いにプラカノン郵便局へ
スクンビット界隈だと、郵便物の受取はプラカノン郵便局になるのが一般的。
BTSプラカノン駅を降りてすぐなのでアクセス良好。
スクンビットソイ69のパクソイに、どでんと構える赤い大きな施設がプラカノン郵便局です。
関税の支払&荷物の受け取り方
まず、正面玄関脇に荷物受け取り専用の小部屋があるので、そちらに向かいます。
正面玄関向かって手前に左に抜ける廊下があります。
その廊下の先が、荷物受け取り専用の小部屋です。
順番が来たら、関税通知書とパスポートを見せます。パスポート、必要なので忘れちゃダメですよ〜!!(コピーでもOKでした)
ここでサインをして、右手にある通常の郵便局のフロアに行きます。今度は関税の支払いです。番号札を取ります。
今回荷物は1つなので、上のボタンですね。
番号を呼ばれたらカウンターでお支払。その後、また小部屋に戻り、荷物を受け取ります。行ったり来たりで、なんか面倒くさいぜい。
そうこうして、ようやく荷物ゲットーーー!!
2023年ごろからHPで関税支払い再配達依頼ができるようになりました
少し前から、郵便局のHPから関税通知書の番号を入れると、関税をQRコードで支払いできるようになりました。
関税支払い後に再配達してくれるそうです。お試しあれ!
プラカノン郵便局施設概要
地図 | Google Mapで開く |
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営業時間 | 月〜金 7:00〜20:00 土曜日 7:00〜17:00 日曜日 7:00〜12:00 |
WEB | 郵便局HP |