
バンコクのオアシス・ルンピニ公園。
実は、グルメな人たちにここの屋台群が人気!美味しいお店がたくさんあるんです。
特におすすめなのが、ピンクのクイッティアオ・イェンタフォー!
ピンク色のスープが目を引くイェンタフォーは一度食べたら忘れられない味ですよ◎
ルンピニ公園の屋台群への行き方
ルンピニ公園の最寄り駅は、MRTルンピニ駅とシーロム駅。

今回やってきたのは、ルンピニ公園の5番出口。
ここに、ルンピニ公園には屋台群が広がります。
ルンピニ公園の屋台グルメ食べ歩き!

こちらが屋台群のの雰囲気。
訪れたのはお昼ですが、朝からやっている屋台たち。
早速、お客さんが群がるお店を発見しました!

見てみると、ムーピン屋さん!
近所で働いているタイ人の方がたくさん購入していきます。

引き続き、屋台の中を歩いてみると、タイならではのカットフルーツ屋台を発見!
タイの方のおやつとして人気なフルーツは、約20〜25バーツで販売されています。

そして他には、「カロジー」という神様へのお供え物としてよく使われている珍しい中華菓子を発見しました。
カロジー:餅を油で揚げ、砂糖、塩、白ごま、黒ごま、ピーナッツを混ぜて作られたお菓子のこと

食べてみると、ふわふわでサクサク!
お餅に砂糖をたくさんまぶされていて、なんだか優しいおばあちゃんの味のような感じがして、すごく美味しい!

さらに、揚げ春巻きも食べてみます。
こちらもサクサクで、春雨、人参などが入っているシンプルな優しい味。美味!

お次はタイでよく見る屋台のコーヒー屋さんへ。
屋台のコーヒー屋さんって、安いし、美味しいし、重宝するんです。

早速注文しようと思いましたが、ここの屋台、ルンピニ公園横の市場ということもあり、メニューが残念ながらタイ語しかない…。
なので、メニューにあるかないかは分かりませんが、とりあえず自分が飲みたいものを注文してみることに。

タイティーと、イチゴソーダをオーダー。
メニューはタイ語しかありませんが、意思疎通できました!どちらも30バーツとのこと。

無事、注文したドリンクが出てきた!
驚くことなかれ。ここで購入したドリンクは、このようにビニール袋に入っているスタイル。
甘かったですが、味は美味しいです。(甘さ控えめとオーダーしたのにね笑)

いちごソーダも量がとにかく多くて、味も甘いです!

クイッティアオ屋さんを発見!

イェンタフォーとトムヤムが看板メニューだそう。
私たちが訪れたときに会ったタイ人の方も、イェンタフォーを食べていました。

イェンタフォーとは、豆腐乳(発酵させた豆腐)を食紅で色付けした紅豆腐乳と、ケチャップや唐辛子などを加えて出来上がる、ピンク色のスープが特徴のクイッティアオのこと。
見た目は毒々しく思えてしまいますが、甘酸っぱいスープは癖になって美味しいんです!

こちらのイェンタフォーは1杯45バーツ。

今回は、センレック(中太麺)を選んでみました。

味はと言うと、まろやかな酸味はありますが、辛さはないです。
そして、人気の理由が分かる美味しさ。
日本人の方にも食べて頂きやすい味です。

具材も全部ピンクに染まっていて、なんだか可愛く見えてくる。

ちなみに、イェンタフォーならではの珍しい具材は、このイカ!
イェンタフォーにはイカがヌードルの中に入っているのが定番なんです。
干しイカを水につけて戻しているそうなのですが、その工程があるおかげで柔らかくなっていて美味しいです。

せっかくなので、もうひとつの看板メニュー・クイッティアオトムヤム(45バーツ)も実食。

麺に唐辛子が絡まってピリピリしていますが、辛いもの好きにはたまらない味!

甘さと辛さと酸っぱさが融合したとっても美味しいヌードルです。
こちらにはイカは入っていませんが、野菜や5種類の練り物、お肉が入っていてとても具だくさんでした。

豆腐と魚の練り物が合体したこちら、美味しいのでぜひ食べてもらいたい!
どちらも美味しいですが、やはり地元の方にも人気なのはイェンタフォー。
昼時は多くのお客さんで混雑しますが、暑いので回転が速く、席がいっぱいでもすぐ空きます。
まとめ
今回はルンピニ公園のそばにある屋台群のグルメを紹介しました!
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね!








