2024年4月現在:1バーツ=約4.1円
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カオヤイ

【インターコンチネンタル カオヤイ リゾート】ラグジュアリーなのにキッズ&ペットフレンドリーな鉄道リゾート!

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Yuko

こんにちは。タイ国内95軒のホテルに宿泊したYukoです。Instagramnoteで海外生活や子育てについて発信しています。

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートは、2022年に開業したばかり。

タイの軽井沢としても知られるマウンテンリゾート、カオヤイの最旬ホテルです。

なんといっても、ホテルのデザインを手がけたのが数々のホテルやリゾート建築で有名な建築家ビル・ベンズリー氏。

彼のファンの私としては、「絶対行きたい!」とオープンを心待ちにしていました。

ホテル全体が鉄道をイメージしることもあり、車両がそのままお部屋になっていて、鉄道好きな方は大興奮間違いないリゾートです。

最高にセンスが良くて、可愛いだけでなく、発想がとてもユニーク!

早速、ご紹介していきますね。

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インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの立地

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートはバンコクから車で約3時間。

タイの東北部に位置するカオヤイは、タイ語で「大きな山」という意味。

その名の通り、世界自然遺産に登録された「カオヤイ国立公園」をはじめ、森林に覆われた自然豊かなマウンテンリゾートです。

タイ人には避暑地として、在タイ邦人の間では「タイの軽井沢」としても有名な人気の高原リゾート。

今回、我が家はタイの真夏であるソンクラン(4月)に訪れたので暑かったのですが、1月に訪れた際はライトダウンが欲しくなるほど、朝晩は冷え込みました。

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートが位置する場所は、カオヤイの中心地から少し離れるので、素敵なリゾート内で贅沢な時間を満喫されるのもおすすめです。

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの施設

さあ、旅の始まりです。

まず到着したら、リゾートのスタッフに出迎えていただき、鐘を鳴らし、素敵なエントランスでチェックイン。

「カオヤイはラーマ5世の時代にタイ東北部の鉄道の玄関口だった」という歴史からインスピレーションを得てデザインされているので、エントランスもまるで駅舎のよう。

チケットカウンターに古いトランク。遊び心にワクワクします。

「危険!滞在が長くなると帰りたくなくなるかも」

チェアに書いてあったメッセージが、まさにその通り。

あちらこちらに遊び心溢れる仕掛けがあって、細部まで建築家のこだわりを感じます。

ワクワクが止まらない!キッズクラブ

子連れは気になるキッズクラブ。

なんと、ここでは列車の中がキッズクラブになっているんです。

こんなユニークなキッズクラブは初めて!

いろんなアクティビティを開催しており、託児も可能でした。

タイのお花を使ったガーランド作りを体験したり、

Swan Lake Tresure Huntで他の子どもたちと一緒にスワン探しの冒険に出たり、

Koi Fish Feedingで鯉に餌をあげたりと、たくさん楽しむことができました。

アクティビティは要予約

ホアヒンとパタヤのインターコンチネンタルリゾートにも泊まりましたが、ラグジュアリーかつキッズサービスが手厚いので、タイの子連れ旅行におすすめのホテルブランドです!

緑の中のプール

木々に囲まれた素敵な屋外プール。

そんなに大きくはないけれど、プールサイドにはバーやサンデッキもあるので、緑の中で寛ぐことができます。

子供が喜ぶバギー移動

リゾート内は広いので、ホテルスタッフに頼めばバギーでの移動も可能です。

他には、充実した器具の揃ったジムや、タイ発オーガニックコスメの「Siam Botanicals」を使用したスパもあります。

ジムの看板もユニークでこだわりを感じますよね。

犬連れOK!ペットフレンドリー

今回、タイで初めて犬連れで旅行しました。

こちらのホテルは犬連れOKで、とってもペットフレンドリーということもあり、タイの愛犬家たちから注目を集めているんです。

ペットは犬と猫のみ・1室につき1匹まで(14Kg以内)・犬同伴料金無料

犬用のアメニティも用意してくださいました。

我が家の大きめなトイプードルには少し小さかったけれど、くつろいでいる姿が可愛かったです。

広い敷地内に白鳥や黒鳥がいるスワンレイクがあり、その周囲を散歩するのが、とても気持ち良かったです。

サイクリング(無料)も楽しめます。

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートの客室

今回宿泊したのは、King Classic Garden View(34㎡)。こちらのお部屋は犬の宿泊もOK。

客室内はまるでラグジュアリーな寝台列車!可愛くないですか⁉︎

客室内のインテリアも世界観を壊さない拘りがたくさん。

部屋番号の書いてあるバケツは、実際に使用されていた物なのだそう。

お部屋の黒電話は、クラシックなホテルの雰囲気にぴったりですね。

冷蔵庫も凝ってます。

ティーカップもおしゃれ。

ウェルカムスイーツ。娘が喜んだお絵かき出来るクッキーや、ドライバナナ。

子供向けのアメニティも用意されていました。

嬉しいことに12歳以下で添い寝の場合は無料です(エキストラベッドは有料)。

このお部屋はシャワーのみですが、他のタイプのお部屋はバスタブ付き、プライベートプール付きのスイートもあります。とてもゴージャス!

インターコンチネンタルのアメニティといえば、BYREDO。とっても良い香りで癒されます。

好きしかない、おしゃれすぎるテラス。

本当に可愛いお部屋で大満足です。

この白を基調にしたデザインの他に、シックな黒、温かみのある茶系統のお部屋もあって、タイプごとに雰囲気がガラリと変わるようです。

例えばこちらは昔の車両をアップサイクルした豪華なスイートルーム。

鉄道好きの方にはきっとたまらないですよね。泊まってみたい!

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートのレストラン

インターコンチネンタル カオヤイ リゾートには、5か所のレストラン&バーがあるので、それぞれご紹介していきます。

Somying‘s Kitchen(タイ料理)

こちらAll day diningなんですが、我が家はディナーと朝食で訪れました。

ブルーが基調のセンス溢れる室内席。

犬連れの我が家はテラス席にて。

ガパオライスやラートナー(タイ風あんかけ麺)をオーダー。美味しく頂きました。

ホテル滞在のお楽しみ!朝食ビュッフェもこちらのSomying‘s Kitchenで。

あると嬉しいフレッシュジュース。私はグァバジュースがお気に入り。

ホテル所有のオーガニックファームや地元の農家から仕入れたという新鮮な食材。

タイのホテルの朝食で味わって欲しいのは、クイッティアオ(タイ風ラーメン)。

優しい味わいでした。

木々に囲まれた朝のテラス席で頂く朝食は、最高の1日の始まり。

タイデザートのコーナーも!焼きバナナを自分で焼くのが、地味に楽しかったです。

ホテルのスタッフおすすめ、大好きなカオニャオマムアンもいただきました。

お食事の種類も豊富で、ウェルネスを意識したヘルシーなメニューも多く、タイらしさも感じられる楽しい朝食となりました。

Poirot(フレンチ)

豪華客席でフォーマルなフレンチが楽しめるレストラン。ディナーのみの営業です。

Tea Carriage(インターナショナル)

アフタヌーンティーが楽しめるのは湖畔にあるTea Carriage。

車両の中も素敵!湖畔でも車両でも、どちらでもアフタヌーンティーセットを楽しめます。

Terminus Bar(バー)

プールサイドのバー。

こちらのバーはインテリアが凝っていて、写真を撮る手が止まりません。

Papillon Bar(バー)

ホテル公式HPより画像引用

子連れの我が家は訪れませんでしたが、車両の中で飲めるムードたっぷりのバーです。

まさに、大人も子供も楽しめるリゾートですね。

インターコンチネンタル カオヤイ リゾート まとめ

以上、インターコンチネンタル カオヤイ リゾートをご紹介しました。

他では見られない鉄道列車そのものがホテルというコンセプト。

まるでテーマパークのような楽しさ、ビル・ベンズリー氏による秀逸なデザイン、緑豊かな敷地、フレンドリーなスタッフ、美味しいお食事…と、満足度の高い滞在となりました。

カオヤイは車でしか行けない高原リゾートということもあり、海外からのゲストが少なめで、ホテルの質に対して全体的にお値段は安めでコスパ良し。

我が家が訪れた際もタイ人のゲストが大半でした。

タイは海も良いけど、山も良い!家族旅行はもちろん、愛犬との思い出作りにもおすすめのリゾートです!ぜひ、訪れてみてください。

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インターコンチネンタル カオヤイ リゾート 施設詳細

アクセスバンコクから車で約3時間
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Yuko
タイ・バンコクに6年住んだ後、現在フィリピン・マニラ在住。タイ国内90軒のホテルに宿泊した旅好きママ。Instagramやnoteで海外生活や子育てについて発信しています。

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