【Araksa Tea Room（アラクサ ティールーム）】チェンマイ発オーガニックティーブランドのカフェレストラン

Miwako

こんにちは！Miwakoです。タイの風景やタイ料理が大好きで、街歩きを日々楽しんでいます。

タイ北部、チェンマイにオーガニック農園を持つ「アラクサティー」

アラクサティーはタイで初めて、USDA（米国農務省）とEU Organicのオーガニック認証を取得したタイを代表するティーブランドです。

地元雇用や人材育成にも積極的に取り組まれており、アカ族、モン族、リス族など様々な山岳少数民族も混在して従事されているそうです。

これまではチェンマイの農園にのみ専門のショップやレストランを設けられていたアラクサティー。

2023年7月に満を持して、とても素敵なティールーム（カフェ兼レストラン）がバンコクにも誕生したので紹介していきたいと思います。

アラクサ ティールームの場所

BTSサパンタクシン駅から徒歩約10分、ジャルンクルン38通りにあります。

お店の外観も素敵です。

アラクサ ティールームのお店の様子

扉を開けるとナチュラルで素敵な空間にうっとりします。

1階はお食事スペース。

大人数のテーブル席、少人数のテーブル席、カウンター席があります。

おしゃれなパッケージの茶葉缶がずらりと並んだ壁はもはやアートのよう。

2階は物販エリアです。お手洗いもあります。

茶葉はもちろん、

タイの作家さんが造られた茶器も販売されています。

他にもキャンドルやハチミツ、石鹸やリップなど様々なオーガニックアイテムが購入可能です。

ギフトBOXもあるので、プレゼントやお土産に選ぶのも喜ばれそうですね。

2階から1階を見下ろした様子も素敵でした！

ウォークインでも入れますが、休日のピーク時などに訪問予定の方は事前の予約をおすすめします。（Google Mapsから予約可能）

アラクサ ティールームのメニュー

メニューはランチとディナーで少し異なるようですが、GoogleやInstagramの写真を見せると、ディナータイムのメニューも提供していただけましたので、気になるものがある場合には相談してみても良さそうです。

さすがお茶屋さん。各食事メニューに合うお茶のペアリングがあります。

最大限に食事とお茶を楽しみたい方、どのお茶にしようか迷った方は、ぜひスタッフさんに食事とのペアリングティーを尋ねてみてください。

月替わりのコーヒーの花のお茶もあります。

食べたものすべてが美味しかったのでご紹介していきますね！

ターメリックとバタフライピーで色付けられた、2色のジャスミンライスのハーブサラダ

「カオヤム」は、ご飯（カオ）を混ぜる（ヤム）という意味のタイ南部料理です。

その名の通り、全てを混ぜていただきます！

塩味と辛味がきつ過ぎず、甘味や酸味のバランスも良くとても美味しいソースでした。

黒胡麻も良いアクセントとなっており、青マンゴーやポメロの爽やかなフルーティーさや魚のフライも調和が取れていてとても食べやすい上品なテイストです。

見た目も華やかで、混ぜ合わせるという楽しさもあるので、ぜひおすすめしたい一品です！

もう一品注文した「チューチープラー」もタイ南部料理。

炒めたレッドカレーを焼き揚げた魚にかけたもので、レッドカレーとココナッツミルクを炒め煮込むときに”チュー、チー”という音がするというところから名付けられたという説があるそうです。

こちら、辛めではありますが、濃厚なレッドカレーが焼き揚げた魚にしっかりと絡んでいてすごく美味しかったのです。

美味しいタイカレーが食べてみたい方は、ぜひ頼んでいただきたいです！

そしてここでは、デザート分のお腹の余裕を残しておくことを強くおすすめします！

デザートは茶葉を使用されているものが多く、甘さも上品で美味しいのです。

お茶はもちろんのこと、デザートもお食事も美味しくお店の雰囲気も素敵なので、私自身も何度でも通いたいと思いました！

チェンマイの「Araksa Tea Garden」では、予約制で ティーツアー（茶摘み、摘んだ茶葉でお茶作りなど）やワークショップ（お茶のテイスティングやブレンドなど）も体験できます。

ご興味のある方はぜひ問い合わせてみてください。

Araksa Tea Room Bangkok 店舗概要

ABOUT ME

Miwako

タイ在住。ローカルと都会のギャップ、新しさと古さが混在するタイが好き！日々街歩きとタイ料理、タイ産のコーヒーやお茶を楽しんでいます。

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