2024年10月現在:1バーツ=約4.4円
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バンコク観光

【エラワン・ミュージアム】割引あり!巨大な三つの象とステンドガラスの天井が圧巻の観光スポットの行き方と見どころ紹介!

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タイのおすすめ観光地「エラワン・ミュージアム」

バンコク中心部のスクンビットエリアから電車+徒歩で約30分ほどで行けちゃう気軽さが良い!

そして、遠目でも目に入る巨大な象と、美しいステンドグラス、宇宙空間を表した部屋など、見どころがたくさん!

エラワン・ミュージアムを設立したのは、タイの大富豪レック・ウィリヤパン氏。

タイの観光施設をミニチュアに凝縮した楽しいテーマパーク・ムアンボーラン(エンシェントシティ)や、タイのサクラダファミリアと呼ばれるサンクチュアリ・オブ・トゥルースなどを設立したのも彼です。

エラワン・ミュージアムの完成前に亡くなってしまったそうですが、現在では家族が引き継がれて運営しているそう。

この記事では、エラワン・ミュージアムへの行き方とお得なチケットゲット方法、園内の様子を紹介していきたいと思います!

エラワン・ミュージアムへの行き方

このエラワン・ミュージアム、アクセスがとても良いんです。

BTSチャーン・エラワン駅の2番出口から出て、大通り沿いに徒歩約10分くらいで行けるようになりました。

大通り沿いとはいえ、道がデコボコしているのでベビーカーは押しにくいと思います。

ベビーカーや、暑い日は、駅からタクシーを使うのもオススメです。

駅からも象が見える

BTSチャーンエラワン駅ができる前(延伸前)は、BTSサムロン駅へからタクシーで5分ほどで行きました。(金額にして約50バーツ)

タクシーだと「チャーン・エラワン」と言うと通じます。

道を歩いていると突如出てくる巨大な象の頭。

行ったときが朝まで雨が降っていて、入り口まで浸水!園内は水が引いて他のでご安心ください。

これはこれでなかなか面白い体験(笑)

帰りは駅までのシャトルバスを発見したのでチケットを購入して乗ってみることに。

30分おきに出ているようで、1人20バーツでした。この価格なら、2人以上ならタクシーに乗れば良いかも。

出入口のベンチのところで待っていると、時間通りではないけどちゃんとバス(トゥクトゥク)が来たのでホットしました。

エラワン・ミュージアムの入場料

チケットは、入口を入って左手の部屋で購入できます。

音声ガイダンスもここで受け取りが可能(対応言語は、タイ語・英語・中国語・韓国語・ロシア語)

外国人

  • 大人:400バーツ
  • 子ども:200バーツ

タイ人

  • 大人:250バーツ
  • 子ども:125バーツ

5歳以下のお子さんは無料です。

また、日本人でもワークパーミット・パスポートのビザページ・タイの運転免許証などがあれば、タイ人と同額になります。

エラワン・ミュージアムのお得なチケット情報

ワークパーミットがない在住者や旅行者は、Klookというサイトでチケットを購入するのもオススメ!

大人280バーツ・子供140バーツで入場できます。

購入後すぐにメールが送られてくるので、入場の直前に購入でも大丈夫です!

Klookで割引チケットをチェック

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Klookなどのオンライン購入チケットは、入り口入って右側奥の建物で引き換えとなります。

ちなみに、電車で数駅離れたムアンボーラン(エンシェントシティ)も一緒に回るとセット割でさらに安くなります。

ただムアンボーランは巨大施設なので、二つ回るなら一日かかるイメージ。

どちらも面白いから、体力のある時に2つセットで是非◎

エラワン・ミュージアムの園内の様子

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それではお待ちかね!園内の紹介をしていきます!

園内はさほど広くありません。だいたい1時間程で見て回れます。

入り口のところでタイ衣装をレンタルすることができます。

値段も大人350B・子ども200Bと、観光地としてはお手頃。

エラワン・ミュージアムは写真映えするスポットもたくさんあるので、他でタイ衣装を切る予定がなければ記念に着てみるのもおすすめです。

入り口を入ってすぐからでもハッキリと分かる存在感!

巨大な象の像

こちらが象の全景です。下に写っている人と比較すると、その大きさがよく分かりますよね。

象の高さは29m、台座の建物の高さが14.6m、合計43.6mの高さ!

そしてその重量は250トンあります。

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象全体を綺麗に撮りたいときはこちら。

像の向かいにあるこのVIEW POINTの階段を上っていくと、少し小高い場所があります。

ここからなら、象が上から下まで綺麗に写真におさまるんです!

これが本当に大きくてビックリ!!!なんと250トンもあるそうです。

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以前訪れたとき、すごく良い天気で暑かったんですが、青空が映えますね。

そうそう。象の地下部分には、レック・ウィリヤパン氏所蔵の仏像や骨董品が展示されています。

写真不可だったので掲載しませんが、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ステンドガラスが美しいホール

象の外側を堪能したら、中に入っていきましょう。

入口を入ったらすぐに現れるのが、この圧巻のステンドグラス。

美しすぎて、思わず息を飲んでしまいます。

このステンドグラスの制作を担当したのはドイツの方なんだそう。

近くで見ると、太陽や恐竜、アメリカなどの国の名前が書いてあったりと、その世界観を読み取るのは至難の業。

まるで世界冒険に出ているかのような雰囲気です。

階段を上っていくと、かなり近くで見ることが出来ます。

階段を昇ったら正面でお祈り。

その後、左から昇って、右から降りるのが正解と教えていただきました。

とっても絵になる階段。

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ステンドグラスはもちろんですが、周りの装飾も素敵。

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鮮やかな色合いは、ベンジャロン焼を砕いて貼り付けているようです。

気の遠くなりそうな細かい作業に脱帽します。

宇宙空間を表したホール

ホール部分を抜けると、さらに上に登る螺旋階段が出てきます。

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螺旋階段はけっこう急なので、エレベーターを使うのもオススメ。

個人的には、上りはエレベーターを使って、下りは階段がいいんじゃないかと。

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螺旋階段に描かれている絵が綺麗なので、見てみてほしいのです。

こんな感じの淡いブルーの絵が続いていくんです。

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そして、エレベーターなり螺旋階段なりで上っていった先の天井ライトが可愛い!

ここから、更に階段をのぼると大きな空間が現れます。

青い天井に囲まれた静寂の空間。

真ん中に大きな仏像があり、その左右にも小さな仏像が並んでいます。(左右の仏像は撮影禁止です)

この天井画は、宇宙を描いたテンペラ画なんだそうです。神秘的で美しいですよね。

警備員のおじさんが、「この場所がいいよ!」など写真スポットを優しく教えてくださり、写真も撮ってくださいました。

綺麗に手入れされた庭園

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ホールも素晴らしいですが、周囲の庭園も緑が多くて落ち着く空間。

象のトンネル笑

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通るたびに、センサーで感知して「パオーン」と象の鳴き声が流れます。

ちょっとシュール。子どもが大喜びでした。でも時々鳴らないものもあります笑

この画角、カッコいい〜!!

お祈りをする場所もあります。後ろで蓮の花を貰って誰でもお祈りが出来ます。

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ミュージアムの建設の様子もパネルで見ることが出来ました。

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お土産物屋さんも。象モチーフのものが多かったです。

疲れたらカフェで休憩。軽食も食べられます。

席は木陰になっているので、屋外ですが涼しかったです。

トイレもありますが、おむつ替えスペースなどは当然ながらありません。

エラワン・ミュージアム まとめ

以上、エラワンミュージアムについて紹介させていただきました!

美しい天井画といえばワットパクナムが有名ですが、こちらのエラワンミュージアムもその迫力では全く引けを取りません。

むしろ、こちらの方が天上画以外の見どころがたくさんあって、より楽しめるかも!?

スクンビットからもBTSで一本とアクセスもいいですし、是非一度訪れてみてほしい場所です。

お得な入場料をKlookで事前にゲットしてね!

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エラワン・ミュージアム 施設詳細

地図Googleマップで開く
営業時間9:00〜18:00
定休日なし
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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。
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