タイの最強パワースポット・エラワンの祠にお参りに行こう!参拝方法など解説

今回は、バンコク中心部にあるエラワンの祠について、由緒やご利益、参拝方法などを、まとめてご紹介したいと思います!
ガイドブックにも必ず載っている有名スポットにも関わらず、その背景まで知っている方は意外と少ないのでは?
旅の前に少し由来を知っておくと、参拝の時間がより濃いものになると思うので、分かりやすく解説していきます。
エラワンの祠(エラワン廟)とは?
エラワン祠は、タイ語で「サーン・プラ・プロム」と呼ばれる祠で、バンコクの中心部、ラチャプラソン交差点の一角に立っています。
1956年、隣接するホテルの建設中に事故が相次いだことをきっかけに建てられたと伝えられており、以来、バンコクを代表する信仰の場として親しまれています。
どんな神様が祀られている?

祀られているのは、ヒンドゥー教の創造神ブラフマーを、タイの信仰の中で表した姿である「プラ・プロム」です。

四つの顔と八本の腕を持つ姿で表現されることが多く、それぞれの顔が異なる方角を見つめているとされています。
仕事運や恋愛運、家庭運など、願う内容によってお参りする面を変える方もいるんだそう。
神話というと難しい話に聞こえるかもしれませんが、要は「あらゆる願いごとに応じてくれる神様」として親しまれている、と捉えるとイメージしやすいかも!
なぜ「最強パワースポット」と言われているのか?

エラワンの祠が特に有名なのは、願いが叶ったという声が数多く語られてきたことにあります。
仕事の契約がまとまった、大切な人と出会えた、家族が健康を取り戻したなど、参拝をきっかけに人生の転機を感じたという話は少なくありません。
もちろん、誰にでも同じ結果が保証されるものではないけれど、多くの人が足を運び続けているという事実そのものが、この場所の特別さを物語っているのかもしれません。
私自身、お願いしたことが叶ったことがある!
エラワンの祠の場所と行き方

エラワン祠は、BTS(バンコク高架鉄道)チットロム駅から徒歩約5分の距離にあります。
1番出口を出て、グランド ハイアット エラワン バンコクの方向へ進むと、交差点の角に祠が見えてきます。

周辺にはセントラルワールドやゲイソーン、BIG-Cど大型商業施設が集まっているため、ショッピングと合わせて立ち寄りやすい場所です。

平日の日中でも人通りは多く、参拝客と観光客、地元の人が入り混じった賑やかな雰囲気があります。

駅から続くスカイウオークの上から頭を下げる方も。
お供え物と参拝の基本

エラワンの祠での参拝には、いくつか特有のお供え物があります。
祠のなかには花輪(プアンマーライ)やろうそく、線香を売る小さな売店があり、参拝前にそこで必要なものを揃えるのが一般的な流れです。

祠の周りにいる人たちから買うと、敷地内の売店より高い値段を言われることがあるから注意!

木彫りの象の置物を奉納する方も多く、これは願いが叶った際のお礼として供えられることが多いようです。
値段は数十バーツから数百バーツ程度と幅があるため、ご自身の予算に合わせて選ぶという選択肢もあります。

こちらはイベント用の大きな金色の象。
エラワン祠の参拝方法

参拝の流れは、次のような手順で進めるとスムーズです。
見よう見まねで順番に沿って進めれば、初めての方でも無理なくお参りできます。
① 売店でお供え物を購入する

売店で花輪・ろうそく・線香などのお供え物を購入します。
先述した通り、敷地内の売店で購入することをおすすめします。
お供えセットには通常、線香12本、ろうそく4本、花輪4つが入っています。
売店の方に尋ねれば、丁寧に教えてくれることも多いですよ。
② 祠の四面を順番に回りながらお祈りする

まずは祠の正面(入口から見て正面)からお参りスタート。
心の中で「名前」「生年月日」「住所」を唱えてから、願い事を伝えます。
そこから時計回りに四面すべてに参拝し、再度最初の正面に戻り合計で5回のお参りを行うのが最も丁寧な作法と言われています。
③ 線香・ろうそく・花輪を供える

各面では、線香・ろうそく・花輪を持ったまま、手を合わせてお辞儀をします。
その後、それぞれの面で線香3本、ろうそく1本、花輪1つをそれぞれの指定の台にお供えします。
名物の奉納舞踊(ラムタイ)について

エラワン祠の名物として知られているのが、祠の敷地内で行われる奉納舞踊「ラムタイ」です。
願いが叶ったお礼として踊り手を手配し、伝統的な衣装をまとった舞踊団が音楽に合わせて踊りを奉納します。

祠の一角には専用のステージが設けられており、舞踊が行われている場面に出会うことも多々あります。
金色の装飾やゆったりとした動きが美しく、見ているだけでも十分に楽しめる、洗練された雰囲気を持つ演目です。
まとめ
以上、エラワン祠についてご紹介しました。
単なる観光名所ではなく、多くの人にとって心の拠り所として存在してきた場所です。
仕事や恋愛、家族のことなど、日々の暮らしの中で立ち止まって考えたいことが増えたときに訪れてみると、ご自身の気持ちを一度棚卸しするきっかけになるかもしれません。
バンコクを訪れる機会があれば、エラワン祠にもぜひ足を延ばしてみてください。
また、周辺にも多数のパワースポットが存在しますので、あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。








