タイのローカル小学校のサマースクールに5日間通ってみたら【まな旅体験レポ】

こんにちは!ぷくこです。
夏休みを利用して、小学生の娘がタイの現地ローカル校のサマースクールへ参加してきました。
インター校に通うサマースクールは他にあれど、ローカル校に通えるのはタイに住んでいてもなかなかない体験。しかもサポート付き。
タイのローカル校と言っても、私立校なこともあり、言語は英語。
タイの学校ってどんな感じなんだろう?
ドキドキしながらも参加した5日間で、娘は多くのことを学んできたようです。そして、夏休み前よりも逞しくなった!
タイの学校に興味津々の私も、1日だけこっそり見学に行って、より深くタイの文化を知ることができました。

今回、私が利用したのは「まな旅」のプログラム。
「夏休み、子どもに何か特別な経験をさせてあげたい!」
「海外の英語環境に触れさせたい」
「親向けに日本語サポートもほしい!」
そんな思いを持つパパ・ママたちに、選択肢の一つとしておすすめしたい。
“まなび”×”旅”を掛け合わせたその名の通り、学びと旅を同時に叶える一石二鳥なプログラムです。
2023年からスタートし、2026年には約220名の子どもたちが参加。

実際に参加してみて感じたのが、タイが初めての方でも不安なく参加できるサポートの手厚さと、現地での充実した英語での教育プログラム。
そして、参加者同士の交流も活発になる仕組みがたくさんで、参加者の皆さんがタイでの滞在自体を心から楽しんでいるのが印象的でした!
今回は、「まな旅」でのサマースクールの様子を詳しく紹介したいと思います。
\タイのローカル校プログラム
秋の特別スクール開催決定/
11月16日(月)〜20日(金)まで
興味のある方は、公式LINEから問い合わせを◎
※当記事の体験談は夏の開催時の例。内容は開催時期により異なりますので問い合わせ時にご確認ください。
そもそも「まな旅」とは?
「まな旅」を企画・運営しているのは、タイ在住歴が長く、現地の教育事情に詳しい子育て中のママたち。
「AIの時代に必要なのは、認知能力よりも非認知能力」ということで、
- 英語で現地の子どもたちとコミュニケーションを取ってみる
- 他の子どもたちと協力して課題を達成する
- 自然体験で好奇心や探究心を育てる
など、非認知能力をバランスよく育むための環境が整っています。
プログラムラインナップ
「まな旅」では、子どもの年齢や興味に合わせて複数のプログラムが用意されています。
2026年夏時点でのラインナップがこちら。
GREEN ADVENTURE

バンコクの自然保護区を舞台に、どろんこになって思いきり遊ぶ5日間のプログラム。
英語ゼロでも参加OKで、生きた英語を五感で浴びながら学べます。
期間中には親子でのスラムツアーや、多国籍の子どもたちと交流するサマーキャンプも組み込まれています。
Pre-GREEN ADVENTURE

GREEN ADVENTUREの未就学児向けバージョン。
「もっと小さい子にも参加させたい」という声から生まれたプログラムで、毎日違う場所を訪れる遠足感覚のアクティビティが中心です。
KMS

タイの私立現地校に5日間通い、タイの子どもたちと直接交流するプログラム。
日替わりでタイの文化や習慣に触れながら、教科書では学べない”生きたタイ”を体験できます。

ニュージーランド人で、英語タイ語日本語が話せる先生がフルアテンド。
優しいロキシー先生と5日間過ごせばみんな大好きに!最後のお別れで涙する子も。
KMSは夏休み期間だけでなく、年間を通して申し込み可能です。
直近では2026年11月16日(月)〜20日(金)に秋の特別スクール開催。
興味のある方は、公式LINEから問い合わせを◎
※当記事の体験談は夏の開催時の例。内容は開催時期により異なりますので問い合わせ時にご確認ください。
COLORFUL WORLD ART

アートを通じて世界中の子どもたちとつながる、国際交流特化型の5日間。
海外の子どもたちと一緒に制作活動に取り組みます。
英語や海外での初めての自己表現体験を通じて、非認知能力を伸ばしたいご家族にぴったりのプログラムです。
CHIANGMAI MINDFUL ADVENTURE

タイ北部・チェンマイの大自然で、5日間、毎日異なるテーマで自然と共に学びます。

- 公園でのネイチャーハントや落ち葉クラフト
- シンボルツリーがそびえる遊び場で裸足になって走り回るプレイタイム
- 青空の下でのペアワークによるピザづくり
- ファームでの動物とのふれあいや、田植え・どろんこ遊び
など、盛りだくさんの内容。
ネイティブの先生と5日間を過ごすことで自然に英語環境に親しめるのも魅力。
手厚い旅のサポート
「まな旅」は、プログラム自体もさることながら、親子旅のサポートがとにかく手厚い!
申し込みをしてから、事前学習や、大人向けのセミナーが用意されています。
事前学習プログラム例
- タイのスラムのこと
- 異文化理解
- タイ語を使ってみよう
- 大人のためのマイル講座
- 子連れ世界旅のハック
- おうち英語のいろは
サマースクールが初めての海外、初めてのタイという方も少なくないので、安心してタイへ旅できるような仕組みも整っています。
- 参加者には子連れ旅行に役立つガイドブックをプレゼント
- 参加者同士がオープンチャットでつながり、情報交換しながら準備を進められる
- タイ旅行についてなんでも質問できるZoom会

帰国後も旅の振り返り、子供のプレゼンテーション、興味を持続させるために親がすることなどのフォロー会があります。
帰国後も続くコミュニティ

サマースクールで子どもたちが学んでいる間、親同士は一緒に観光や食事に行ったり、異文化交流をしたりと、自然と仲を深めるような仕組みもあります。
スクール中だけでなく、帰国後も集まって、交流会をしたり、旅行に行ったりしているよう。
11月には、まな旅初の日本でのプログラムということで、子供は星空キャンプ、親は旅館で親時間を楽しむという信州旅が企画されています。
まな旅でタイの私立校に五日間通ってみた

そんな「まな旅」に、私と小4娘も参加してきました!
数あるプログラムの中から選んだのは、タイのローカル校で学ぶKMS。
このプログラムに参加を決めた理由は主に2つです。
- 日本で英語を習っているが、なかなか実践する場所がないので、「生きた英語」を感じてほしかった
- タイに住んでいたときは日系の幼稚園に通っていたので、せっかくならタイの現地校の様子を異文化体験してみたかった
タイには数多くのインターナショナルスクールがあるので、当初は他の学校も検討しました。
ただ、日本の夏休みと、海外のインターナショナルスクールのお休みは少しズレるので、参加したい日程ではサマーキャンプをやっていないんですね。
また、学習教室やスイミングなどでもサマーキャンプが行われてるんですが、タイ在住者でコミュニティができているところに参加するのは、思春期娘はハードルが高いみたいで(小さいときは気にしなかったのに!)。
そうすると、ほぼ全員が、はじめまして状態で参加する「まな旅」は彼女的にとても良かったようです。
サマースクール出発前
申込後、参加者へのサポートが手厚いことにビックリしました。

画像は、タイ旅行についての質問会(Zoom開催)の様子です。
とにかく気になったことを直接質問できるということで、コメント欄がかなり盛り上がっていました。
その他にも、タイ語レッスン(しかも講師は、タイ人俳優さんの通訳も務める人気の方!)、子どもたち向けの事前勉強会など、とにかくプログラムたくさん!

事前配布された「まな旅ノート」も良かったですね。
子どもたちがタイで学びたいことを自分で書き出す会をZoomで行い、タイに行って答え合わせする…というフォローが、自由研究に使えて個人的に助かりました。(自由研究成果は後ほど)
参加者同士でオープンチャットで繋がって情報交換する仕組みもありました。
毎日のように、現地での食事のことや、タイで手に入る薬のことなど、色々な情報が飛び交っていました。
タイ現地での様子

まず、プログラムがはじまる月曜日の前日夕方に顔合わせの会がありました。
ここで、年齢の近いお子さんたちの顔を見れたことで、翌日からの不安が少し薄れたようです。

そして初日。集合場所から各プログラムへバスが出発します。
小さい子で思わず泣いちゃった子もいたけれど、バスに乗ったらケロッとしていたのが印象的。
どちらかというとママたちの方がさみしそうでした笑

学校での様子は、LINEで写真を送ってくれます。この日はムエタイをしたようです。
そして通常は親は参加できないんですが、今回は取材ということで1日だけ学校についていってきました。


学校に到着早々、学校の生徒さんたちと一緒に円になってちょっとした遊びを。

グループに分かれて、身体でアルファベットを表現して発表するというもの。
ちょっと照れた子どもたちが可愛い。

ちなみに授業は英語。でも、作業の分かりづらいところは日本語で説明が入ります。
タイ人の子達同士はタイ語で話すので、3ヶ国語が飛び交う環境で面白かったです。


この日のメインの授業はクッキング。
ブアローイ(ココナッツミルクのスープの中に小さなお団子を浮かべたもの)を作ります。 ココナッツを削るなんて、それこそ日本ではなかなかできない体験!(私もやりたい)


みんなで白玉をコネコネ。共同作業で一気に距離が縮まったみたい。

作ったブアローイは、その日の給食のデザートとして皆で一緒に食べました。みんないい笑顔!

給食は日替わり。この日は鶏と卵の煮物とごはんでした。

お昼休憩後にはお勉強。
英語と日本語を織り交ぜた内容で、日本の子とタイの子が一緒に考えることによって答えが出る問題。
よく考えられているなと感心しました。

このゲーム、けっこうルールが難しくて、大人は説明を聞いてもよく分からなかったのですが(笑)、子どもたちは理解して楽しんでいることにビックリ。
子どもの適応能力はすごい!

タイの学校は猫がいたり、自販機や購買があったり、授業での問題正解のご褒美がかき氷だったりと、日本と違うところがあって、それもまた興味深かったようです。
毎日「こんなことがあった」と楽しそうに話してくれました。

最後の日の帰り、タイの学校の生徒さんたちが見送ってくれたそう!Tシャツに寄せ書きも。 なんて素敵な光景。
本当に優しくて素直な子たちばかりで、嬉しくなりますね。

また、その夜には、子どもたちだけでパジャマで集合して、ポップコーン片手に映画鑑賞をするというムービーナイトもありました!

そのあとは、この週だけのお泊まり会。
ムービーナイトなんて、THE・海外って感じがしてワクワクしますね!(ミーハー)
しかもその間、親は自由時間。夜に1人なんてさらにワクワク!

翌日にはオプションで、チャオプラヤー川のディナークルーズで打ち上げ。
まな旅に参加してみて

まな旅に五日間参加してみて思ったこと。
まず、挑戦する力がついたかなと思います。
不安で仕方なかった初日。そもそも出発前から、知らない環境に飛び込むのが憂鬱そうでした。

でも、行ってみたら、初日から「すごく楽しかった!タイの子たちが優しかった!」と、とても晴れ晴れとした表情を見せてくれました。
「不安なことも行けばなんとかなる」という成功体験が、彼女の中に蓄積できたようです。

英語に関しては、日本語を話せる先生がサポートについていて、周りにも日本人の子がいたため、困ったときにはどうしても日本語を使う場面が多かったみたい。
ですので、英語力が格段と伸びたという感覚は特にありません。 (もともと「英語を学ぶ」ではなく「英語で学ぶ」プログラムと聞いていたので、そこは問題ないのですが。)
ただ、タイの子たちも普通に英語を使いこなしているのを見て、刺激にはなったみたい。

私が娘に知ってほしいことは、「世界は日本だけじゃない」ということ。
私は日本が好きなので、多分日本にずっと住むと思います。娘も今の環境が好き。
でも、もしも将来、日本で生きづらいことがあったとしても、海外にはこんなに面白い校風の学校があって、その気になれば通うこともできる。
そんな悲観的な理由でなくとも、視野を広げ、海外に行く選択肢を持つことが、彼女の将来を決めるヒントになればいいなと願っています。
今回まな旅で経験したことで、そのイメージがしやすくなったのでは。
そして、タイの学校と日本の学校との違いがとても面白かったそうで、自由研究でもまとめていました。


「最初はドキドキしたけど、タイの子たちがみんな優しくて毎日楽しかった!タイ語も英語も分からないところもあったけど、日本語の話せるロキシー先生がいたので安心できたよ。
学校に売店があったり、瞑想をしたり、日本との違いが色々あって面白かった!またタイの学校に行きたい!!」
と、いう娘の感想。楽しく学んでくれて本当に良かった!


親の私に関していうと、朝8時に送って、16時にお迎えという預かり時間の長さが、とにかく魅力的でした!
おかげでゆったり博物館を回ったり、スパに行ったりと、たっぷりタイを楽しむことができました。
他の参加者さんたちも、ママさん同士でランチをしたり、ワットパクナムやソンワット通りへ遊びに行ったりと、すごく楽しそうでしたよ◎
まな旅メンバーが使えるスパなどの割引クーポンも配布してくれました。
今度東京で参加者のオフ会もあったり、まな旅が終わってからも交流が続いていくのがいいですね!
ちなみに親の交流が…と書いていますが、私はほぼ参加しておらず(汗)
私含め、そういう交流会に参加しない方もいて、それはそれで全然問題なかったです!(大勢苦手な陰キャなので、交流しないとマズいのかなと焦ってたけど同じような方もいてホッ)
朝の送りやお迎えで色々と話せたので、よかったなと思ってます。
まとめ
「まな旅」は、単に語学を学びに行く場所ではなく、タイという国そのものを親子で体験する旅だなと感じました。
英語力や海外経験を問わず参加できる懐の広さと、タイ在住ママたちによる手厚いサポート体制で、多くの家族から支持されているんだなとしみじみ。
このプログラムをきっかけにタイに興味を持ったり、定期的にタイを訪れたくなる人も増えるんじゃないかと、私も嬉しくなりました。
次回のサマースクールの案内は、公式LINEから行われます。
興味がある!という方は、ぜひ LINE登録してみてくださいね。









