
大注目のアートの街・タラートノイで味わえるアヒルのお肉を使ったクイッティアオをご紹介!
お店の名前は、ペットトゥンジャオター!
タイでもアヒルのお肉を扱ったお店は意外と少なく貴重なお店。
詳しく紹介していきます!
ペットトゥンジャオター行き方

チャオプラヤー川沿いにあるリバーシティから徒歩約8分。

リバーシティから歩いてローカルエリアの方へ進んでいくと、屋台が立ち並んでいます。
屋台には、タイパンツなどの雑貨が販売されているお店や、フード系のお店、フルーツのお店など雑多な雰囲気。
観光客の方もたくさんいます。

銀行を過ぎると、住宅街のようなところに、今回の目的地アヒルのクイッティアオ屋さん「ペットトゥンジャオター」を発見!

店先では、生々しいアヒルがお出迎え。

お店の中は2階もあり、広々とした造りになっています。
ペットトゥンジャオターのメニュー

おすすめのメニューはこの2つ。
- スープとライスセット(写真左)
- クイッティアオ(写真右)
今回はアヒルのクイッティアオと、アヒルのガオラオを注文。
ガオラオとは、麺なしクイッティアオのスープのこと。
ご飯と一緒に食べるのが主流です。

早速やってきました!
具だくさんでいっぱいダックも乗っています。

こちらの麺は、センミーと言われている米粉からできている細い麺です。

濃い見た目のスープですが、食べてみるとおいしい!
クイッティアオは甘めのスープが多いですが、ここのお店はしっかりと醤油ベースがきいていて、甘すぎず、辛すぎずちょうどいい!

ダックも柔らかく、臭みがありません。
やっぱり有名なだけありますね。

スープも透き通っていて美味しそう。

こちらのダックも柔らかくて歯ごたえがちょうどいい感じです。
弾力もしっかりあります!
初めての方でも、癖が無いので食べやすいと思います。

鶏の皮が得意じゃない方でもダックは香ばしくて美味しく食べれます!

付け合わせのご飯はスープにつけて食べるのですが、ご飯が止まらないくらいスープとの相性は抜群です。

ここで気になるのが、こちらのメニューに黄色と白のマークが書いてるということ!
なんとその正体は、黄色がアヒル、白がガチョウということで、実はガチョウも食べることができるお店なんだそう。

お店は来ていたお客さんへインタビュー。
「タイの中でもガチョウとアヒルを扱っているのは珍しいから、ここへ来たらどちらも食べてみて!」とのこと。
ただ、この日はガチョウは売り切れ。
ガチョウは仕入れ量が少ないため、すぐに完売になってしまうそう。

オーナーさん曰く、1番人気はアヒル。ガチョウはアヒルに比べるとやや値段が高くなるそうです。
次回はぜひガチョウをリベンジしたい!

周辺にも美味しそうな屋台がたくさん。

こちらは、熟れていないマンゴーと、辛いヤムが和えてあるヤムマムアン(1袋20バーツ)
タラートノイは食の宝庫でもあるので、たくさん探索してみたいですね!
ペットトゥンジャオター(Ped Toon Jao Tha)店舗概要
アクセス | リバーシティーから 徒歩約8分 |
地図 | Google Mapで開く |
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営業時間 | 8:30~15:30 (日曜定休) |
WEB | Facebook・Instagram |
まとめ
タイでもなかなか出会えないアヒルのお肉を使ったクイッティアオをご紹介しました。
バンコクでちょっと特別なローカル料理を楽しみたい方に、おすすめのタイ料理です!
アヒルのお肉が売り切れ次第、お店の営業も終了になるので、ぜひ行かれる方ははやめに訪れて見てくださいね。