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バンコク育児

【タイ・バンコクおむつ事情】各メーカーを徹底比較!〜Mサイズパンツ編〜

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以前、タイで売られているオムツについて、「【タイ・バンコクおむつ事情】各メーカーを徹底比較!〜Sサイズテープ編〜 」という記事で徹底比較してみました。

なかなか好評だったんですけど、記事内で取り上げてるのが、Sサイズのテープがほとんどなんですよね。これがパンツタイプになると、少し事情が変わってきます。

という訳で、今回は、Mサイズのパンツタイプの比較をしてみたいと思います。

 




各メーカー特徴

タイ バンコク オムツ

今回の比較対象は、「ムーニー」「メリーズ」「マミーポコ(日本製)」「マミーポコ(タイ製)」「グーン」「グーンフレンド」「トップバリュー」「ハギーズ」「ベイビーラブ」のパンツタイプ9点です。

まずは、今回比較するオムツについて、概要をご紹介します。

私は使ったことがないんですが、タイの通販サイトLazadaや、ベビーベストバイのセールでは、「パンパース」のオムツも買えますよ。

ちなみに、タイではオムツのことをパンパースと呼びます。お店でオムツを探してるときなどに使ってみてください。

Sサイズ編では、肌触りや伸縮性について、それぞれ比較してランキングをつけていたんですが、そこまでするのが難しいので今回はやめておきます。その代わり、全て使ってみた所感だけ書いておきますね。

 

ムーニー

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  • 定価:669バーツ(セール:579バーツ) / 58pcs
  • 1枚あたり:11.53バーツ(セール9.98バーツ
  • キャラクター:プーさん
  • 対象体重:6-11kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

マミーポコという名前になっているから分かりづらいですが、タイにもムーニーはあります。写真はLサイズのものですが、左がタイで、右が日本。パッケージがムーニーと完全一致!

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でも最近Mサイズパンツタイプを見かけません。前は売ってたんですけどね。新生児・S・MサイズテープやLサイズ以降はよく売っています。

肌触りや伸縮性、漏れにくさ、どれを取ってもやっぱり最高です。

 

メリーズ

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  • 定価:639バーツ(セール:544バーツ) / 58pcs
  • 1枚あたり:11.01バーツ(セール9.37バーツ
  • キャラクター:ウサギ
  • 対象体重:6-11kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

日本からの輸入品で品質はやはり日本素材。タイでは、比較的どこのスーパーでも売られています。ちょっと高いですけどね。

2.5倍伸びるギャザーということで、太ももからお尻にかけてのフィット感が半端ないです。手触りもふかふかしていて気持ち良いです。

 

マミーポコ(日本製)

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  • 定価:669バーツ(セール:569バーツ) / 64pcs
  • 1枚あたり:10.45バーツ(セール8.89バーツ
  • キャラクター:ウサギ
  • 対象体重:6-11kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

日本製と書いてみましたが、日本製とは中身のキャラクターが違います。タイ製はプーさん、日本製だとミッキーです。

でも、この腰回りのギャザーの寄り方が日本製と酷似しています。実際のところ、どうなんだろ。詳しい方がいれば教えてほしい(笑)

メリーズやムーニーに比べると少しゴワつきますが、タイ製に比べると全然マシ。後処理テープもちゃんとついていますしね。

マミーポコ、色々と種類が多くて分かりづらいですが、この日本製マミーポコは「Extra Dry Skin」と書かれたこのパッケージです。Mサイズから男の子用と女の子用で分かれます。上の中身写真は女の子用のもの。

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マミーポコ(タイ製)

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  • 定価:445バーツ(セール:379バーツ) / 74pcs
  • 1枚あたり:6.0バーツ(セール5.12バーツ
  • キャラクター:ムーニーちゃん
  • 対象体重:7-12kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

こちらタイ製マミーポコ。上のと違って後処理テープがありません。やっぱり分厚いし、ゴワつきます。グーンフレンドと使い心地が似てますが、それなら安さでグーンフレンドに軍配。

ただ、タイ製マミーポコは、コンビニでも売られているので、いざというときに買うにはOKだと思います。

タイ製マミーポコですが、かなり種類が細かく分かれています。「Standard」「Night Time」「Extra soft」などなど。「Night Time」は男の子用、女の子用もあります。

上の写真は「Day&Night」ですが、「Standard」も使ってみたら同じような感じでした。何が違うかイマイチよく分かりません(笑)

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グーン

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  • 定価:499バーツ(セール:349バーツ)/ 58pcs
  • 1枚あたり:8.6バーツ(セール:6.01バーツ
  • キャラクター:アニマル
  • 対象体重:7-12kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ: 

 日本の主要おむつメーカーの1つなのに、他の日本製に比べると抜群に安いです。それでいて、全体的に及第点。もちろんメリーズなどに比べると、触り心地で劣りますが。

色々見ましたが、フジスーパーのセール時が一番安いと思います。Big-Cやグルメマーケットのセールだと399バーツなんですよねえ。

 

グーンフレンド

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  • 定価:359バーツ(セール:259バーツ)/ 58pcs
  • 1枚あたり:6.18バーツ(セール:4.46バーツ
  • キャラクター:ドラえもん
  • 対象体重:7-12kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:無 

とにかく安い!その割にゴワゴワ感は、他のタイ製オムツに比べるとマシに感じます。後処理テープがなくて、サイドギャザーも少し破きにくいですが、でも安いんです。

 

トップバリュー

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  • 定価:320バーツ/ 44pcs
  • 1枚あたり:7.27バーツ
  • キャラクター:アニマル
  • 対象体重:7-10kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

日本でも売ってるトップバリューのオムツ。こっちだとMAX VALUか、キッズーナで買うことが出来ます。セールになっているのは見たことがありません。

また対象体重が10キロまでになってましたが、他のオムツと比べて小さいという印象はありません。

ムーニーやメリーズと比べると劣りますが、タイ製のものと比べると肌触りが良いです。

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ハギーズ

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  •  定価:519バーツ(セール:459バーツ)/ 56pcs
  • 1枚あたり:9.26バーツ(セール:8.19バーツ
  • キャラクター:アニマル
  • 対象体重:6-12kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

元々アメリカ発祥のブランドで、日本ではAmazonで販売されていましたが、今は取り扱われていないようです。パンツタイプは男女別に分かれていて、写真は女の子のものです。

ムーニーやメリーズに比べると少し分厚いですが、使い心地はけっこう良いです。

 

ベイビーラブ

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  • 定価:317バーツ(セール:285バーツ)/ 54pcs
  • 1枚あたり:5.87バーツ(セール:5.27バーツ
  • キャラクター:ウサギ
  • 対象体重:7-12kg
  • おしっこサイン:
  • 後処理テープ:

BABY LOVEも色々と種類があるのですが、使ってみたのは「NIGHT&DAY」と書かれた物。スーパーの他、コンビニでも買うことが出来ます。

対象体重12キロまでとなっていますが、全体的に小さめ。また、かなりゴワゴワしていて厚みがあります。イラストの色味がまた微妙ですよね…。正直、一番オススメしません。

 

各メーカー価格比較

一枚あたりのセール時の金額で比較してみました。

フジスーパー店舗と、宅配アプリ「HAPPYFRESH」で調べた、BIG-C、ロータス、グルメマーケットの中での最安値を記載しています(2018年1月9日現在)。ですので、他のスーパーや日によってはもっと安くなっていることもあるかと思います。

  • ムーニー:9.9バーツ(約34円)
  • メリーズ:9.3バーツ(約32円)
  • マミーポコ(日本):8.8バーツ(約30円)
  • マミーポコ(タイ):5.1バーツ(約17円)
  • グーン:6.0バーツ(約21円)
  • グーンフレンド:4.4バーツ(約15円)
  • トップバリュー:7.2バーツ(約25円)
  • ハギーズ:8.1バーツ(約28円)
  • ベイビーラブ:5.2バーツ(約18円)

やっぱり安いのは赤文字のタイ製。その中でも、グーンフレンドが一番安いです。

青文字の日本&アメリカ製だと、グーンが断トツでお安い。トップバリューも頑張ってますね。

ちなみに、日本ではメリーズがAmazonで一枚19円で売られていました。さすがに同じメリーズだと、タイでは倍近くするので高く感じます。でも、例えばグーンだと、そんなに変わりません。

 

オムツを使ってみた所感

漏れやすさや伸縮性を、それぞれ比較もしてみたかったんですが、結局赤ちゃんによって会う合わないがあると思うので難しいなあと思ってやめました。

うちなんかは、おしっこの量がめちゃくちゃ多いので、基本何を使っても漏れちゃうんですよ(汗)大きい子と小さい子じゃ、フィット感も変わるでしょうし。

で、結局私が何を使っているかだけ発表します!じゃじゃん!

  • 寝るとき・お出かけ用 → グーン
  • 家用 → グーンフレンド

です!!どちらもグーンにお世話になっております(笑)

もちろん一番好きなのはメリーズなんですけど、やっぱり高いんですよね。さっきも言ったように、うちの子がおしっこ量が多いんで変える頻度も多いから、安いに越したことはなくて。

後処理テープはないものの、グーンフレンドも値段の割にいいので、気に入って使っています。でも、外出するとやっぱり漏れがちです。なので今のところ家専用に収まっています。

お出かけ用だとトップバリューも良いなと思ったんですが、宅配をしてくれる方がいいので、結局使っていません。

ちなみにオムツの宅配なら、「HAPPY FRESH」というアプリが便利ですよ。

www.bangkok-pukuko.com

 

まとめ

こんな感じでバンコクのオムツ事情について徹底リサーチしてみました!LAZADAでパンパースも使ってみたかったんですが、そこまでの気力が湧きませんでした。

バンコク、オムツの種類多すぎ…(笑)

そう、結局日本製オムツだって、主要メーカーのものは、ほぼ手に入るんですよね。もちろん多少高いですけど。そう考えると、バンコク凄いです。

今回改めて調べてみることで、今のグーン&グーンフレンドの両刀使いだと、日本でオムツを買うのと値段が変わらないということが分かって、個人的には嬉しかったな。

ってことは、これからバンコクに来る方も、そこまでオムツにこだわりがなければ、頑張って船便で持って来なくてもいいかもしれません!!(もちろんオムツかぶれがあるとかなら別ですが)

どっちかというと、おしり拭きのほうが価格差を感じるので、是非とも日本から大量に持ってきてほしいです〜! 

 あ、ちなみにLサイズ以降は種類などもMサイズと変わらないので、オムツの比較シリーズはこれで終わりです。長々と読んでくださってありがとうございました!

※ 2018年1月10日現在:1バーツ=約3.5円

 

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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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