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里帰り出産

タイから日本に里帰り出産をして良かったこと

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タイ在住ですが、日本に里帰りをして子どもを産みました!

この記事では、日本で里帰り出産をして良かったことを書いていきたいと思います。 

駅の改札がすぐに閉まらない

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これ、案外切実!(A;´・д・)ゞ

タイに住んでる方なら分かっていただけると思うんですが、タイの電車の改札って扉がすぐに閉まってしまうんです。

気をつけないと扉がお腹に直撃!けっこうヒヤヒヤものです。

なので、妊娠してからはお腹に手をあてて改札を通っていました。それでも一度ぶつかってしまったんですけどね。

打ちどころがよかった(?)のか、お腹直撃は避けられ、股関節直撃。いやーかなり痛かった…。

日本の改札は、閉まるまでに余裕があって安心でした。(←当たり前)

無料サンプルを大量に貰える 

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日本は赤ちゃん向けの無料サンプルを大量にもらうことが出来ます!

アカチャンホンポやトイザらスでの会員登録で、オムツや母乳パッドのサンプルを貰えましたし、各企業のサンプル申込でも、ベビー用石鹸や粉ミルク、保湿クリームを貰いました。

それに味をしめて、片っ端からサンプルプレゼントがあれば応募して、肌着やガーゼタオル、おむつポーチ、ベビー用絵本などを無料でもらうことができました\(^o^)/

その代わり子ども関係のDMがめっちゃ届くけど…。

そういえば、候補の名前の字画を見てくれたり、名字と相性のいい名前をピックアップしてくれた「オーダーメイド名付けブック」なるものも無料でした。

これは名前をつけるのにとっても役立ちました!こんなものまで無料ってすごすぎます!

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ネットで気軽に買物ができる

産前産後と、かなーりAmazon様にお世話になりました。

特に産後は、外出がほとんどできない状態だったので、何か買いたいときにはすぐポチッとやってました。

タイでも比較的何でも手に入るとは思うんですが、レビューを見ながら色々比較検討して買い物でき、翌日には自宅に届くのは、日本にいたからこそかなと思います。

プライム価格でかなり割安になっているものも多く、プライム会員になっていて良かったです。

親族に我が子をお披露目できる

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赤ちゃんが産まれたら、まず喜んでくれるのが家族、親戚たち。

ただ、住んでいるところがバラバラなので普段は頻繁には会えません。

もしタイで産んでたら、一時帰国の短期間のうちに会えたかどうかは分からないので、産後3ヶ月ほど日本にいる時間があるのは有り難い。

無事に我が子をお披露目できそうですヾ(´∀`)ノ 

久しぶりの友人に会える

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産前だけでも約2ヶ月と自由な時間があったので、とにかく遊びまくりました。

幸いにも、ここ数年出産ラッシュが続いたことにより、育休中の友人も多く、平日でも暇人の相手をしてくれる友人がいたのは有り難かったです。(妊活中は、あんなに出産ラッシュが嫌だったくせに…勝手なものです。)

また、ちょうと里帰りした時期がお盆の帰省の時期と被ったこともあり、数年ぶりの地元の友人に会う機会も多かったです。

多分、ずっと日本にいれば会うことはなかった友人でも、「普段はタイ」×「出産」という特別感により「久しぶりに会おうよ」という流れになったんだと思います。 

産前産後の疑問を日本語で解消できる

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タイのサミティベート病院でも、日本語のできる先生に何でも聞くことはできたんですが、細かいニュアンスはやっぱり伝えるのが難しいものです。

特に産後の入院中、病院の助産師さんには本当にお世話になりました。

授乳の仕方ひとつとっても、赤ちゃんの抱き方、乳首の加えさせ方、乳首から赤ちゃんの口を離す方法、げっぷの出し方など細かく指導してもらいました。

母子同室で、途中、精神的にも体力的にもしんどくなった時期があり、助産師さんや先生に優しく話を聞いてもらえただけで心が軽くなりました。

友人曰く、サミティベのナースも色々と指導はしてくれるけど、日本語と英語とタイ語のミックスで理解するのが難しいと聞いたので、その点では良かったかなあと思います。

あ、でもサミティベは完全個室で母子別室やから、入院中は母体回復に集中できるし、そこまで精神的には病まないかも?

家族のサポートを受けられる

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私の出産は、どちらかというと難産寄りだったと思います。

出産時の大量出血により、産後3日間は起き上がることができずに車椅子生活でしたし、会陰切開の傷が腫れていて、円座クッションでもまともに座ることができませんでした。

ようやく円座クッションとサヨナラできたのは産後3週間を過ぎた頃です( ̄▽ ̄;)

まともに座ることができないので、授乳時の姿勢は歪みまくり。

そのせいか、最近では肩こり背中痛、腰痛、仙骨痛が酷くて、抱っこがかなり苦痛です。

幸い、実家の母親が家事を全部やってくれ、合間には孫の抱っこもしてくれ、私は1ヶ月間ひたすら寝ていました。(母も仕事をしているので、昼間は赤ちゃんと二人きりですけど)

これ、タイにいたらどうなっていたんだろうと恐ろしくなります。

果たして無事に赤ちゃんを育てられる状態だったかどうか分かりません。産後ウツになっていたことは容易に想像できます…。

日本で家族のサポートを受けていてもウツになりかけてたので(・・;)

母乳に優しい和食が簡単に食べられる

この間、乳腺炎一歩手前の白斑ができました。

白斑とは、母乳が詰まってしまって乳頭に白いニキビができることです。これがかなりヒリヒリして痛かったので、母乳外来に行ってきました。

母乳マッサージを受けて、だいぶ楽になったんですが、食事について注意を受けました。チーズやバターなどの乳製品、揚げ物、甘いものは厳禁で、和食中心を心がけるようにとのこと。

自分で作ったらいいんですけど、赤ちゃんのお世話で大変なときパッと買えると嬉しいですよね。

日本だとコンビニでもスーパーでも宅配でもヘルシーな和食は安く簡単に手に入ります。タイでも手に入りますが、やっぱり日本には負けます。

一応タイにも母乳外来はあるんですけどね!

産後の骨盤矯正が安い

上にも書いたように、肩こり、背中の張り、腰痛、仙骨痛が酷くて、少し前から整体院に通っています。

産後は骨盤が開いてしまうので、どうしても体全体にガタがきてしままうようです。

私の場合、そもそも首と肩の凝りが酷く(ストレートネックが深刻だと言われました)、それも響いているようですが…!

整体院では、一部保険が適用され、骨盤矯正も比較的安く施術してもらうことができます(各整体院によります)

バンコクでもカラダファクトリーさんなどで、骨盤矯正を行ってもらえるようですが金額を見たらめっちゃ高かった!!でも、バンコクに戻ったら通うかも…。産後ヨガの方がいいのかな?

まとめ

以上、日本で里帰り出産をして良かったことをまとめてみました。

私の場合は、結果的に日本に里帰りして良かったなと思っています。

でも、タイで産んでいる日本人の方はかなり多いですし、それぞれメリット・デメリットがありますよね。

夫は娘に長期間会えないことをかなり寂しがっていて、申し訳ないなあと思うこともあります。

というか、その環境でやっていく!って決めたら、きっとどうにでもなると思うんですけどね。

万が一、二人目ということがあれば、タイでの出産も経験してみたいです。

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ぷくこ
大阪出身のタイ大好きブロガー。 かわいい雑貨が大好き。 バンコクの観光・生活・育児情報を分かりやすくをモットーに発信中! 楽天ROOMでタイ生活でのおすすめグッズを紹介してます。

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